第34話

憧れの人 feat.西村拓哉🔞
35,995
2019/06/14 09:58
女子
キャー!かっこいいー♡♡♡
あなた
西村くんかっこいい♡
サッカー部の練習中。
ニシタクこと西村拓哉くんのファンの女の子たちの横で私も西村くんを見つめる。

かっこよくて、サッカーも得意で、
天が二物を与えたイケメン王子様なわけで・・・
女子
さっきぶつかってたよね?
大丈夫だった?
女子
ニシタク!これ使って!
女子
拓哉くん、ドリンクどうぞ!
西村拓哉
西村拓哉
ありがと

休憩に入った瞬間、西村くんの周りには女の子達が集まって、タオルや飲み物を差し出す。

その集団から少し離れて、笑顔で女の子達と話す西村くんを見つめてた。





キラキラの女の子達に混ざるなんて私には出来なくて、ただかっこいい西村くんを見れれば良かった。



だけど・・・
西村拓哉
西村拓哉
ねぇ、君は話しかけてくれへんの?
あなた
へっ?
西村拓哉
西村拓哉
変な声(笑)
あなた
あっ・・・え、あの・・・///
西村拓哉
西村拓哉
何その反応(笑)
かわいい!

まるで少女漫画のイケメンと地味な主人公みたいに、初めてまともに会話した。

西村拓哉
西村拓哉
名前なんて言うん?
あなた
えっと・・・あなたです。山田あなた!
体育委員で一緒で・・・
西村拓哉
西村拓哉
そうやっけ?(笑)

さっきまで西村くんを囲ってた女子たちが西村くんの後ろで私を睨んでるのが分かる。

できるだけ女子を視界に入れないように必死だった。
おーい、拓哉!練習再開するぞ
西村拓哉
西村拓哉
おー今行く!

遠くからサッカー部の子に呼ばれた西村くんは返事をしてから私の方にもう一度向いた。
西村拓哉
西村拓哉
最後までおるでしょ?一緒に帰ろ!
あなた
えっ、あっ・・・はいっ!!

まさに少女漫画の主人公のように、
グランドの中央に戻る西村くんを見つめてた。






.
西村拓哉
西村拓哉
お待たせ、あなたちゃん!

遠くでからかってくるサッカー部の人をかわしながら、エナメルバッグを肩にかけた王子様が私の前に現れた。

西村拓哉
西村拓哉
じゃあ、行こか!
あなた
はいっ!
西村拓哉
西村拓哉
ねぇー、同い年やろ?
敬語やめへん?(笑)
私の胸元のリボンをヒラヒラと揺らして西村くんは言う。

うちの学校は学年によってリボン(男の子はネクタイ)の色が違うから学年も一目見たらすぐ分かるようになっていた。
あなた
うんっ
先に歩き出した西村くんの後に着いていく。
でも校門とは反対の方向に歩いていた。
あなた
あの・・・どこ向かってるの?
西村拓哉
西村拓哉
あぁ・・・ちょっと忘れ物?

なぜか疑問系で校舎へ入っていく。
薄暗くなった校舎は少し不気味で、急いで西村くんの傍に寄った。
西村拓哉
西村拓哉
ずっとさ、見ててくれたよね?
あなた
えっ、気づいてたんですか?
西村拓哉
西村拓哉
また敬語(笑)近くに来てくれへんから気になっとって。
あなた
うそっ・・・///
西村拓哉
西村拓哉
顔真っ赤やん(笑)
かわいいね、あなたちゃんって!

そう言って西村くんは私にキスをした。


突然過ぎて頭がついていかなくて、
私は電池が切れたおもちゃみたいにフリーズした。
西村拓哉
西村拓哉
キス、ダメやった?(笑)
あなた
だめ・・・じゃない、
西村拓哉
西村拓哉
正直な子、好きやで

目の前の理科実験室に私の手を取って入る。

暗い理科実験室。
怖くて咄嗟に西村くんの腕にしがみついた。
西村拓哉
西村拓哉
誘ってるん?
あなた
ち、違くて・・・怖いのっ
西村拓哉
西村拓哉
誘ってるようにしか見えへん
理科実験室の机に私を上半身を押し倒して、西村くんは深いキスをする。
西村拓哉
西村拓哉
ンッ・・・チュッ、チュッ・・・
あなた
アッ・・・西村・・・くんっ・・・ンンッ
西村拓哉
西村拓哉
あなたちゃんが誘ったんやからね。
これ、責任取って?
あなた
きゃっ///

私の手を取って西村くん自身に触れさせる。
大きくなったモノが主張していた。
西村拓哉
西村拓哉
制服でするの萌えるね
あなた
えっ・・・えっ、ちょっ・・・す、する?!
西村拓哉
西村拓哉
今からそういうこと、"する"やろ?

耳元で囁いて私に拒否する選択なんて与えない西村くんは、制服の上から私の胸を揉みしだく。
あなた
ンアッ・・・西村くん、待っ・・・ンンッ、アッ・・・
西村拓哉
西村拓哉
"西村くん"やなくて、"拓哉"って呼んで?
あなた
た、拓哉・・・く、ん・・・ンンッ
私が名前を呼ぶと、服に手を入れて胸を触る。服の中でブラがズラされて、その意味を成していなかった。
あなた
ンアッ・・・ンンッ、アッ・・・アアンッ
西村拓哉
西村拓哉
そんな大きい声出しとったら誰か来ちゃうで?
あなた
あっ・・・いやっ・・・///
西村拓哉
西村拓哉
だーめっ!(笑)
慌てて口を抑えるのに、西村くんは私の手を口から離して机に押さえつけた。
あなた
あっ・・・だめっ!
声、我慢・・・出来ないっ・・・ンンッ
西村拓哉
西村拓哉
じゃあ、声聞かせちゃおっか
そう言うと、私の足を持ち上げて机に完全に横に寝かされた。

いつも理科の授業の時に皆が使う机に乗って、大好きな人とこんなことをしているのが恥ずかしいのに止められなかった。

西村拓哉
西村拓哉
いっぱい気持ちよくなってな?
あなた
あっ・・・ヒャッ・・・ンンッ、ダメッ
M字に開かされた脚の間に西村くんが身体を入れて、ズラしたパンツの脇から秘部を触った。

あなた
アアッ・・・ダメッ、そこっ・・・ヒャッ・・・
西村拓哉
西村拓哉
ちょっと触っただけなのにヒクヒクしてるやん
あなた
いやっ・・・ダメッ、アアッ・・・イッチャウ、イッチャウ
西村拓哉
西村拓哉
だめー(笑)
ひとりでイかんといて?一緒にイこ?
私の限界ギリギリで手を止めて、大きく反り返ったソレを出した。
あなた
ハァハァハァ・・・拓哉くん・・・早く、ちょうだい?
西村拓哉
西村拓哉
あなたちゃんってエッチの時は積極的なんやね?かわええなぁ♡
あなた
あっ・・・いや、その・・・///

無意識に西村くんを求めてて一気に恥ずかしさが私を襲う。

西村拓哉
西村拓哉
今更嘘って言うても、もう遅いからね
パンツをズラしてソレを一気に挿入した。
全神経が秘部に集まったように、
私は全身で西村くんのソレの感覚に感じていた。

あなた
ンアッ・・・ンンッ、アッ・・・アッ・・・アッ・・・
西村拓哉
西村拓哉
きっつ・・・ンンッ・・・アッ、
西村くんの動きに合わせて2人から漏れる声。
声を抑えることすら忘れていた。
西村拓哉
西村拓哉
手貸して?
動きでズレてしまう私の身体を手も持っておさえて、西村くんはさらに激しく腰を振った。
あなた
ンアアッ・・・アッ、気持ちいい・・・ンンッ、アッアッアッ
西村拓哉
西村拓哉
気持ええ・・アッ、んん
あなた
アッ、アッアッ・・・ンンンッ・・・イクッ・・・イッチャウ・・・
西村拓哉
西村拓哉
・・・ンン、イケッ
あなた
アッアッアッ・・・だめ、イッチャウ・・・・・・ッアアアアッ
西村拓哉
西村拓哉
・・・ンンッ、イッちゃったね?
あなた
ハァハァハァ・・・気持ちよかった///
西村拓哉
西村拓哉
でも、まだ終わらんよ?
あなた
ちょっと待って・・・あっ///
机から下ろされて私の右脚を持ち上げると対面立位で再び腰を振る。

あなた
ンンッ・・・アッアッ、ンアッ・・・
西村拓哉
西村拓哉
・・・ンンッ、アッ

西村くんも限界が近いみたいでギュッて私の身体を引き寄せて抱き締めると、さっきよりも腰を振るスピードを上げた。
あなた
ヤッ・・・また、イッチャウ・・・ンンッ、アアアアッ
西村拓哉
西村拓哉
俺も・・・イクッ・・・

抱き締める力を強くして、西村くんは中で果てた。










西村拓哉
西村拓哉
いきなりごめんっ!
あなた
えっ?
西村拓哉
西村拓哉
まともに喋ったの初めてなのに、その・・・エッチまで・・・

事後の片付けを終えて、乱れた制服を直していると、突然目の前の西村くんが頭を下げた。
あなた
全然、大丈夫です
西村拓哉
西村拓哉
あの!
俺、ずっとあなたちゃんのこと・・・


コツコツコツ(足音)


いいタイミングで理科実験室に近づく足音。
この時間は、戸締りと見回りの先生だ。


西村拓哉
西村拓哉
やっべ!

私の手を引いて奥の教卓の下に隠れる。

2人で隠れるには狭くて、
私たちの距離はすぐに触れてしまいそうな程、近い。


残ってる奴いないかー?


外の薄暗い明かりしかついてない理科実験室に向かって先生は声をかける。

私たちはバレないように息を潜めた。

しばらくして先生の足音が遠ざかっていくと、
私たちは目を合わせて笑った。

西村拓哉
西村拓哉
なんか途中になっちゃったけど・・・
俺、あなたちゃんのこと好きやで
あなた
私も・・・好き、です。
西村拓哉
西村拓哉
付き合ってくれへん?
あなた
・・・はい、私なんかで良ければ///
西村拓哉
西村拓哉
やべー嬉しいっ!!

そう言って笑った西村くんは、
教卓の下で、私にキスをした。









fin
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ひよりさんリクエスト
西村拓哉くんの🔞小説でした♡

実はキャラも何も知らず、
少し調べてキャラいイケメンっていう
ざっくりした情報でかきましたw

キャラ全然違う!っていうクレームは
御遠慮くださいませw
いかがでしたでしょうか?
みなさん感想くれたら嬉しいです♪
お待ちしてます!

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