、
あなた「あ、お疲れ様です。フェンファンくん」
許「おつかれさま〜」
あなた「1人ですか?」
許「いや、もうちょっとしたら大悟がくるー」
あなた「練習、どうですか?」
許「うん、がんばってるよ。」
とたまたまファンファンくんと会ったから
少しお話をする
あなた「なんかファンファンくん変わりましたね、」
許「え?」
あなた「いや、いい意味ですよもちろん!何か目つきが変わったというか、、、」
前までいろいろと悩んでいるように見えたけれど、
今のフェンファンくんは目つきが
キリッとした気がする
許「あー、今の順位的にいろいろ覚悟決めたからかな?」
あなた「あ、かもですね笑 フェンファンくん、ファイティンです!」
とファイティングポーズを取り
フェンファンくんにエールを送る
すると、ふと視界に何かが飛び込んでくる
それを目で追うと
あなた「ぎゃ!!!!!??」
へび!?
ま、なんで!!
虫むり!!
あなた「ふぇ、フェンファンくん!へび、へび!!」
と背後のヘビに気付いていない
フェンファンくんに飛び付き助けを求める
許「ん?」
振り返りヘビを見るなり近づいていく
フェンファンくん
あなた「ちょ、危ない!噛まれる!だめ!」
とフェンファンくんの服を引っ張るものの
どんどん近づいていく
すると
許「はは、あなたちゃん、これおもちゃ笑」
とヘビを持ち私に見せてくる
あなた「え?、、、あ、ほんとだ、」
?「ふふ、ドッキリ大成功〜!」
とドアから出てきたのは
あなた「大悟くん!」
小林「どう?びっくりした〜?」
なんて笑顔で言ってくる
あなた「ちょ、どういうこと!!」
小林「いや、さっき冬馬さんにそれで驚かされて、せっかくだからフェンファンくん驚かそうとしたらあなたちゃんが驚いた笑」
なんて笑いながら説明される
あなた「む、そんな〜」
許「大悟、あなたちゃんいじめちゃダメだよ」
あなた「、もう大悟くんいやです、嫌いです。」
小林「え、!」
あなた「もう一生恨みますからね、これ」
といってへびを大悟くんになげる
許「はは、大悟どんまい」
小林「そんな〜」
虫はほんとに苦手だから、
もう大悟くん許さん!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。