西畑side
出会いの話の続きをしよう。
あれから、俺らは同居することになったんだけど、
恋人という関係には、皆もわかってると
思うけど、まだならないんよ。
これは、同居しはじめてからすぐの話。
みっちーは、春休みやったけど、
俺は、陸上部の部活があって、昼間は、
外に出ててん。
帰ってからの話なんやけど。
そこには、みっちーがいるはずやのに、
静かだった。
すぐ靴を脱いで、リビングを探す前に、
手を洗おうと洗面所に向かい。
手を洗ってたら。
服の裾を掴まれて、、それがみっちーやった。
俺とみっちーでは、身長差があって。
少しみっちーの方が大きい、、
けど、少し!やからな!少し!
だから、後ろを向いてすぐ可愛い顔があって
めっちゃびっくりした。
お腹すいてたんか!もっと早くに
帰ってこれたら良かったな。
そう言ってみっちーは抱きついて来た。
めちゃくちゃ可愛いやんか!
部活の疲れがどっと取れた気がする。
これも記念日の一つなんよね。
ここからすぐご飯作って食べたんよ。
この日から俺は帰りも、すっごいスピード飛ばして
走って帰っててん。
で、同居したのは、3月前半だから、、、
3月中盤か、
そこで俺は、風邪を引いてん。
その頃は、部屋もまだ別で。
俺は起きた瞬間、体が重いことに気づいて、
熱計ったら38度。
咳も酷くて。これは、病院行かななと
思ってたんやけど、
みっちーに風邪をうつしたくなかったし。
黙って一人で準備してたら。
咳の音で気づかれたのか、、
って部屋に入ってきてん。
その後俺は、すぐ倒れちゃってさ。
みっちーに運ばれまして、、
あれは、どきどきしたな。
それで付きっきりで看病してくれた。
でも、みっちーにうつしたくなくて、、
そーいって、めっちゃ強く抱きしめられた。
そのあともめっちゃ抱きしめてくれて。
、、、心の声が漏れちゃった。
、、、ん?
胸の鼓動が高なって。
ここから、恋人生活が始まりました。
後日談)
丈くんとはっすんに早速伝える2人。
西畑side
付き合って間もない時。
はっすん
丈くん












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!