道枝side
今日、言わないと。
別れないと。
だって、そんなことにしたくないし。
だってさ。大好きなんだもん。
嫌なんよ。辛くさせんの。
、、、そんな顔しないでよ。
俺だって。一緒にいたいよ。
西畑side
そう言って、はっすんと丈くんは同じ方向へ。
流星と高橋は、同じ方向へ。
そう言って一人で帰って行った。
別れてしまった。
一人ってやっぱり寂しいな。
家に帰った。カップにお茶を
注いでいる途中だった。
注いだはずのお茶が戻っていく。
なに?、これ?
入れても入れてもお茶は戻っていく。
しかも時計を見ると、少し戻っている。
え?どーゆー事?
わけがわからなくて。みんなに相談した。
でもやっぱり、みんなも困惑したままで。
今日はお風呂に入って寝た。
アラームの音で起きた。
あれ?今日ってアラームセットしてないけど?












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。