第6話

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2025/11/24 15:32 更新





潔 世一
潔 世一
   …なあ。 





静かな廊下に出るなり、
潔くんが立ち止まる。




潔 世一
潔 世一
   あなた、何があった?   
あなた
   えっ…   
潔 世一
潔 世一
   最近のお前、
おかしいって
あなた
潔 世一
潔 世一
   凪の様子も   
変だった。


潔 世一
潔 世一
   …何か知ってんの?   
あなた
   えっ、いや…   





私は性欲度のことを話そうかと迷ったが、
このままではどうにもならない気がして——




あなた
   …あのね、潔くん   





とりあえず、性欲度が見えること以外、
凪くんにしてきたことを正直に話した。

潔くんは黙って話を聞いていた。



そして——



ピロン




あなた
   …え   




潔世一 20 ···▸ 15



あなた
(…えまって低すぎ)
潔 世一
潔 世一





潔くんは腕を組んで考え込んでいたが、
やがてため息をつく。




潔 世一
潔 世一
   …何がしたかったの   
バカだろ。
あなた
   





こんなことになると思わなくて、
なんて言い訳は通じる訳もなく、
私は何も言えなかった。




潔 世一
潔 世一
   もういい…
もう知らない
あなた
   え、ちょ潔くん!   





潔くんは怒った顔をして、私を無視して
部屋に戻った。




まって。これって。性欲度=好感度…??




そう考えると、すべての辻褄が合う。

潔くんが怒っているのは、嫉妬とかではなく…
単純に私の行動に呆れているだけ。







あなた
   …私、まじで
とんでもないことした。






「 数値あげる以外の選択肢
なくなったんですけど… 」




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