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第3話

3話 傍観者
34
2024/06/30 10:00
side/rk
十森 天久
ーーー!
茂名山 家
ーーー?
十森 天久
ーー、ーー?
茂名山 家
ーーーw
十森 天久
ーーーー!
橘 瑠夏
あの2人、仲良しですね~
緑夜 藍
そうですね~
橘 瑠夏
緑夜先輩は、あのカップル好きですか?
緑夜 藍
ちょー好きですよ!好きすぎてたまらないです…
橘 瑠夏
それな過ぎます!
緑夜先輩は、いえもんの彼女の親友。
そういう繋がりと、もう1つ繋がりがある。
そう、俺と緑夜先輩は、あのカップルiemm推しなんだ。
緑夜 藍
前から思ってたんですけど、敬語外しません?w
橘 瑠夏
いいですね!
緑夜 藍
ための方がしゃべりやすいw
橘 瑠夏
それなw
橘 瑠夏
てか先輩って、好きなひと、居る?
緑夜 藍
居ないよ~
緑夜 藍
そういう瑠夏は?
橘 瑠夏
んー居ないですかねー
緑夜 藍
何その居そうな発言w
橘 瑠夏
心当たりあるか改めて探しだけw
緑夜 藍
そっか~w
俺は、好きな人がいない、母は、
好きな人は必ず居るものよ
と、言っていた。
けど、可笑しいんだ。
俺には、好きという感情が、ない。
可笑しい、可笑しい。
可笑し過ぎるだろ!
なんでかなぁ…
橘 瑠夏
ほんとに、何でなのかなぁ
緑夜 藍
ん?どした?
橘 瑠夏
何もない
緑夜 藍
良かった
自分で言うのもあれだが
俺は、告白されやすい
モテやすい。
けど、恋愛対象なんて居ないから
気持ちに応えることができない。
橘 瑠夏
あ、思い出した
緑夜 藍
~♪
ああ、そういえば、
あの子しか、みてなかったんだった
俺は、
昔からお気に入りを手放しにしない性格で
好きなおもちゃはずっと手放しにしなかった
幸いそのおもちゃは人気じゃないことが
多かったけな。
ははっw
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