どうも皆さん!私は今...プールサイドにいます!
期末試験も終わり、夏休み!と言いたいところですが、私たちA組は敵関係に度々巻き込まれているため、長期の外出は避けろということに...
ということで!透ちゃん考案、学校のプールに集まることにしたのです!
そして只今、絶賛体操中なのです
するとすると、電気くんや実くんなど、男子もぞろぞろと入ってきたのです!
大人数の方が楽しいよね〜
私はボールの斜め下当たりに拳を当て、お茶子ちゃんの方へ飛ばした
その後も、もんなでわいわいと遊んでました!
男子はどうやら体力強化をしているようですね..わ、私もちょっとやりたいかも...
その時、こんな声が聞こえた
正直参加したかったけど、白熱したバトルを見るのも好きだよ!!!
そして、私はゴール判定係をすることに!!
さーて次は誰が1位なのかなぁ...✨
私はずっとそんなことを考えていた。
やっぱり泳ぎたいけど、見るのも楽しいしなぁ...
迷う...
その後も着々と順位が決まっていく
みんなが私の方を向いて何とも言えない表情を浮かべていた。
だけど私は気にせずに優勝者決定戦を楽しみに待っていた
だって...勝己くんと出久くんと焦凍くんの競走なんだよ?!
誰が優勝するかな..
そして、みんなの声援が鳴り響く中、3人が位置についた。
審判をやっている以上、誰かを限定して応援するのってあれだけど..か、勝己くんに頑張って欲しいな..!!
だけど、3人がこっち側に来ることは無かった
すると、最も合理的なあの人が来た
うぅ..終わってしまった...
ま、まぁ..約束は守らなきゃ、、、!!!
・
・
・
べ、別に傷ついて、なんかない...
ちょ、ちょっとび、びっくりしただけ..
か、悲しくない悲しくない...
そう自分に言い聞かせ、今の言葉を自分の中で取り消した
こ、こんな言葉でめそめそしてちゃ将来が心配になるし!知らない知らない!今の言葉は知らない!
今の勝己くんの言葉、確かにそうだなって思った。
私も、いつまでも後ろだけを歩く存在じゃなくて、横や前を歩くことを認めさせられるようなヒーローにならなくちゃ!
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!