第16話

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2024/04/08 00:00
ヒョロ・ガリ
ヒョロ・ガリ
んーで?
ヒョロ・ガリ
ヒョロ・ガリ
アレクシア王女とはどうなったのよ?
ジャガ・イモ
ジャガ・イモ
うんうん
シド・カゲノー
シド・カゲノー
だから別れてそれっきりだってー
ユイ・ロイン
ユイ・ロイン
……
ジャガ・イモ
ジャガ・イモ
ちゅうーーーもしてないんですか?
ヒョロ.ジャガ
ヒョロ.ジャガ
ちゅーーーーー
二人はくちびるをとがらせていた
ユイ・ロイン
ユイ・ロイン
美味しいご飯が不味くなる
シド・カゲノー
シド・カゲノー
そうだよー
ヒョロ・ガリ
ヒョロ・ガリ
はぁーー
ヒョロ・ガリ
ヒョロ・ガリ
もったいね
ジャガ・イモ
ジャガ・イモ
うんうん
ヒョロ・ガリ
ヒョロ・ガリ
たっく、仕方ねえな
ヒョロ・ガリ
ヒョロ・ガリ
俺がヘタレのお前にいい店紹介してやるよ!
ジャガ・イモ
ジャガ・イモ
ジャガ・イモ
ジャガ・イモ
いい店ってしょろくん?!
ヒョロ・ガリ
ヒョロ・ガリ
そっちの店じゃねーよ
ヒョロ・ガリ
ヒョロ・ガリ
最近話題のみつごししょうかいだよ!
ユイ・ロイン
ユイ・ロイン
みつごししょうかいって美味しいものいっぱいあるよねー例えばチョコとか私あれが一番スキー
ヒョロ・ガリ
ヒョロ・ガリ
おぉそうだよ!なんでも見たことない商品ばかり扱っているらしくてそのユイが言うチョコだか言うものがクソうまいんだって!
ジャガ・イモ
ジャガ・イモ
なるほどつまり、それを使って女の子と!
ユイ・ロイン
ユイ・ロイン
私女だよ!チョコくれるなら喜んでもらうよ!
ヒョロ・ガリ
ヒョロ・ガリ
……
ジャガ・イモ
ジャガ・イモ
………
ヒョロ・ガリ
ヒョロ・ガリ
シド!
ジャガ・イモ
ジャガ・イモ
シドくん!
ヒョロ・ガリ
ヒョロ・ガリ
行こうぜ!!
ヒョロ・ガリ
ヒョロ・ガリ
ユイも行こうぜ!!
ユイ・ロイン
ユイ・ロイン
チョコくれないのはあれだけど、どっちみちまた行こうって思っていたから
、いこ!!
シド・カゲノー
シド・カゲノー
……わかった行くよ…
ヒョロ・ガリ
ヒョロ・ガリ
やったー
ジャガ・イモ
ジャガ・イモ
やったーー
ユイ・ロイン
ユイ・ロイン
よし
シド・カゲノー
シド・カゲノー
(まぁ、この世界のチョコとやらも興味あるしね)
ユイ・ロイン
ユイ・ロイン
あっそうだ
ユイ・ロイン
ユイ・ロイン
私アイリス王女から、呼ばれてるからちょっと言ってくる
ヒョロ・ガリ
ヒョロ・ガリ
ん、なんのようだ?
ユイ・ロイン
ユイ・ロイン
内緒!
ヒョロ・ガリ
ヒョロ・ガリ
っ!!
ユイ・ロイン
ユイ・ロイン
お店行く時いってね、じゃあ
そして私はその場をあとにした
ヒョロ・ガリ
ヒョロ・ガリ
……ユイあいつ絶対俺に気があるよな?!
ジャガ・イモ
ジャガ・イモ
ヒョロくんより僕の方がありますよ!
シド・カゲノー
シド・カゲノー
……どっちもないと思うよ
どっちもねぇよ!!!!
用事とはアーティファクトについていろいろ聞きたいことがあるらしいので来いとの事だ、アイリスの命令は本来なら聞きたくないが、アーティハァクトと言う特典がついてくるなら話は別だ……アイリスの方が特典か?
そして私は呼ばれた部屋で座ってアイリスの話を聞いていた
正面には桃色髪の少女がいる
アイリス・ミドガル
アイリス・ミドガル
まずはこれを
ガチャ
そうアイリスは箱を開けた箱の中にはアーティファクトが入っていた
ユイ・ロイン
ユイ・ロイン
……
触りたい!!!!舐めたい!!!
シェリー・バーネット
シェリー・バーネット
アーティファクトですか
シェリー・バーネット
シェリー・バーネット
それも使用可能な状態の
アイリス・ミドガル
アイリス・ミドガル
はい、先日の事件、ディアボロス教団と言う宗教団体の施設から応酬したものです
なに?!
そんなのがあったのかあのあとなにも調べずに帰ったのは失敗だったな、チッ
アイリス・ミドガル
アイリス・ミドガル
しかし我々には詳細はわからない
アイリス・ミドガル
アイリス・ミドガル
そこでシェリー・バーネット
アイリス・ミドガル
アイリス・ミドガル
王国1番の頭脳と名高い貴方にこのアーティハァクトの解読を頼みたい
シェリー・バーネット
シェリー・バーネット
へぇ!?
シェリー・バーネット
シェリー・バーネット
し、しかし私はまだ学生ですし、
アイリス・ミドガル
アイリス・ミドガル
この分野であなたにまさる研究者はいない
ユイ・ロイン
ユイ・ロイン
……
タイマンはるかおら!!
いないだとあなたの斜め右にいますがぁぉ!!
アレクシア・ミドガル
アレクシア・ミドガル
噂は隣の魔剣士学園まだ聞こえているわ
シェリー・バーネット
シェリー・バーネット
……
シェリー……って確かどっかで聞いたことあるような無いような
ルスラン・バーネット
ルスラン・バーネット
いい機会だ
ルスラン・バーネット
ルスラン・バーネット
受けてみなさい
シェリー・バーネット
シェリー・バーネット
お父様……
ルスラン・バーネット
ルスラン・バーネット
君はいずれ世界に羽ばたく研究者になる
ルスラン・バーネット
ルスラン・バーネット
ミドガル学実学園の副学園長としても、推薦するよ
シェリー・バーネット
シェリー・バーネット
でも……
ルスラン・バーネット
ルスラン・バーネット
自信を持ちなさい
そうルスランはいってニコッと笑った
ルスラン・バーネット
ルスラン・バーネット
君ならやれる
シェリー・バーネット
シェリー・バーネット
わかりました!
アイリス・ミドガル
アイリス・ミドガル
もちろん一人でやれというわけではありません
アイリス・ミドガル
アイリス・ミドガル
魔剣士学園の方にも優秀な生徒がいますのでその子と研究を進めてください
シェリー・バーネット
シェリー・バーネット
……
アイリス・ミドガル
アイリス・ミドガル
ゆいさん
ユイ・ロイン
ユイ・ロイン
はい、ミドガル魔剣士学園生徒のユイ・ロインと申します
ユイ・ロイン
ユイ・ロイン
魔剣士学園にいますがアーティハァクトについてはある程度詳しいので頼ってもらえればと思います
シェリー・バーネット
シェリー・バーネット
あっお願いします!
ユイ・ロイン
ユイ・ロイン
こちらこそ
もちろんこれはアイリスではなくアレクシアが推薦してくれたのだ、まぁ色々話してた時にこう言う話が出てきたから自分も何か協力できたらって言ったらこうなったのだ、媚を売るって大事!
アイリス・ミドガル
アイリス・ミドガル
万が一に備え
アイリス・ミドガル
アイリス・ミドガル
警備には紅の騎士団をつけます
シェリー・バーネット
シェリー・バーネット
紅の……?
ルスラン・バーネット
ルスラン・バーネット
アイリス様が新設なされた騎士団ですな
アイリス・ミドガル
アイリス・ミドガル
まだ小規模ですが信頼できるものたちです
モブ騎士
お任せください
アレクシア・ミドガル
アレクシア・ミドガル
姉様
アレクシア・ミドガル
アレクシア・ミドガル
私も協力します
ユイ・ロイン
ユイ・ロイン
私も剣は一様使えますので、もしもの時は戦えます!
アイリス・ミドガル
アイリス・ミドガル
アレクシア、ユイさんですが…
アレクシア・ミドガル
アレクシア・ミドガル
私知りたいのです、彼らの目的、その正体を
アイリス・ミドガル
アイリス・ミドガル
……
アイリスはアレクシアの目をみた
アイリス・ミドガル
アイリス・ミドガル
はぁ、わかりました
アイリス・ミドガル
アイリス・ミドガル
ただし危険のない範囲ですよ
アレクシア・ミドガル
アレクシア・ミドガル
ありがとうございますアイリス姉様
アイリス・ミドガル
アイリス・ミドガル
ユイさんもです
ユイ・ロイン
ユイ・ロイン
はい
…妹想いだなー、まぁ嫌いだけど
そして私は部屋から出ていった
ユイ・ロイン
ユイ・ロイン
はぁーー緊張したー
アレクシア・ミドガル
アレクシア・ミドガル
お疲れ様
ユイ・ロイン
ユイ・ロイン
うん、ありがとうー
アレクシア・ミドガル
アレクシア・ミドガル
別にいいわよ、ポ……シドに話を伝えてくれるなら
ユイ・ロイン
ユイ・ロイン
👍
ユイ・ロイン
ユイ・ロイン
任せといて!
アレクシア・ミドガル
アレクシア・ミドガル
ふっふふ
これこそいい友人関係と言うのだろう
次はみつごししょうかい
チョコ早く食べたいからいこ!

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