ーそういって笑いながら顔をぐいっと近付けてきて、押し倒される
ーにやにやしながら見つめてくるその視線に耐え切れずふいと目をそらすと
ー指を絡ませその美しい肢体を密着させそっと囁いてくる。その蠱惑的な動きに翻弄され身動きが取れずにいると
そっと手をとって、唇を近付け…。
ーとあまりに淡泊な返答に困惑していると
ー顔がぐっと近づいてきて、その吐息がかかりそうなほど近い距離にどぎまぎしてしまう。
ーそう呟いて、唇がそっと触れた。
ーといって押し倒すそして、その白い胸元に赤い跡をつける。自分のものだというように。
ー言い切る寸前なにか柔らかいもので口を塞がれる。それが口の中をいともたやすく蹂躙し、考えがまとまらず、ただ快楽を享受するだけになる、やがて腰が抜けて寄りかかると
ーそう甘い声で囁かれた瞬間首に痛みが走る。体を丁寧にしかし乱暴に暴かれ、胸、腕、太ももと体中にキスをされ、すこしくすぐったい。
ー気持よさと羞恥心で涙がこぼれるとそれを優しくすくわれ、
ーそうやってむっとした表情をすると、驚いたような顔をし、そして少し笑みがこぼれた後真剣な面持ちになり



















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。