私は本来成仏したはずのLatteさんともう死んでしまったはずのウパさんを正座させている。
iemonさんはそう言いながらお茶を机の上に置く。
Latteさんとウパさんはふよふよと空を飛びながらお茶を取りお茶をゆったりと飲む。
ウパさんは少し切なそうな顔をしている。
Latteさんはそういうと威張る様に立つ。
Latteさんとウパさんは取っ組み合いを始める。
私は喧嘩しているウパさんとLatteさんを見てから手を2回叩く。
ウパさんとLatteさんは動きを止め睨み合う。
私がそういうとウパさんとLatteさんは安心した顔をする。
こうしてmm心妖霊所にウパさんとLatteさんが加わった。
iemon視点
ピピピピピ
目覚ましの音が部屋中に鳴り響く。
カーテンの隙間から差し込む淡い光が、部屋の空気をゆるやかに温めていく。
まだ外は人の気配が少なく、風の音と小鳥の声だけが静かに重なっていた。
寝起きの体に朝の匂いがゆっくり染み込み、今日がそっと始まっていくのがわかる。
俺はベットから起き上がり軽く身支度をしてからキッチンに向かい朝食の準備をする。
俺を料理をしているとウパさんとLatteさんがどこからかふよふよと飛んできた。
ウパさんは俺が作った料理の前に行きヨダレを垂らしている。
ウパさんは嬉しそうな顔をする。
めめさんはニコッと微笑みながら返してくれる。
めめさんは洗面所に行き顔を洗ってリビングの席に着く。
Latteさんは、ソファに寝転びテレビを見ている。
俺はそれを横目にご飯を机に運び自分の席に座る。
ふたりで手を合わせてからお箸を持ちご飯を食べ始める。
めめさんは美味しそうに食べてくれる。
作ったこっち側が嬉しくなる。
ウパさんは机に顔をくっつけてこちらをじっと見る。
正直食べづらい、、、、
俺は急いで鞄を担ぎ靴を履き替える。
めめさんとそんな話をしているとウパさんとLatteさんがリビングから出てくる。
俺がウパさんとLatteさんをふと見ると目を輝かせていた。
Latteさんとウパさんはそう言ってめめさんの顔と髪の毛を思いっきり引っ張る。
そのせいか、顔が変形していた
Latteさんはさっきより力を入れたのかめめさんの髪の毛からブチブチという音が聞こえ始める。
俺がじっとめめさんの方を見るとめめさんは苦笑いをする。
俺は急いでドアを開け外へ飛び出す。
ドアが閉まる時、微かにめめさんの
「行ってらっしゃい」
が聞こえた気がした。
そういいながらLatteさんとウパさんは叫びながら俺の跡を追う。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。