第7話

下校の時間
1,622
2023/01/28 23:29
大変遅くなりましたっっっ(((
申し訳ない…

これからも頑張るけど、🐢更新なるかも…

ほんとにすまねぇ……

渚視点_


なんやかんやあった1日ももう、終わりかけていた


「皆さん、気をつけて帰ってくださいね!」

「「はあーい」」

皆が返事をした後、日直である僕が号令をかける


さようなら。

殺せんせーがそう言うと、

一気に騒がしくなった。

それぞれがどこに行くかなどを話し合っているの

を聞いていると、何故か仲良く(?)なっている

太宰くん、中也くん、カルマくんが話しているの

が視界に入った。

少し怖かったが、何を話しているのか気になり、

話しかけてみることにした。

「か、カルマくん達、何話してるの?」

「んー?あ、渚くんじゃん」

「いや、この2人ってどこに住んでるのかな、って」

あ、確かに…

「で、どうだったの…??」

「それがさあ…」



「えっ?!」

あ、やばっ

つい大声を出してしまった…。

「なになに、どしたん」

言っても良いのかな…

「お、前原気になる??」

「え、お、おう…?」

「この2人一緒に住んでるらしいよ?」

あれ、ちょっと、!勝手に言っても良いの?!

あ、でもさっき僕にも勝手に言ってたな…

「は、えっ?親とかは?」

「居ないっぽいけど。」





「「どどどど、、同棲ッ??!!!!!」」

え、同棲?!

「はァ??!/はっ??」

あ、やばい(2回目)

さっきまで静かだったのに、火をつけちゃったか

も……

「同棲じゃねえ!!!/同棲じゃないしっ!!!」

2人が同時に机をバンッと叩いて声を荒らげる。

「え〜?照れなくてもいいのに2人とも」

すかさずカルマくんが煽りに入る。

「照れてねえ…!!!!」

どこからどう見ても顔が赤くなっている中也くん

が言い返す。

「ってことはさ!」

クラスの女子達が太宰君と中也君に押しかける

「家事とかも2人がやってるの??」

キラキラとした眼差しで女子の1人が問いかけた

「……あゝ」

「交代交代に?」

「いや、基本俺が全部やってるな…」

え?中也君が??!

「嘘だろ??!中也って料理も洗濯も出来んの

か!?」

「まあ一通りはな」

それはもう完全に

「「人妻じゃん…」」

あ、何人かと被った

というか、さっきまで早く帰ろうとしてた男子達

も全員ここにいない…?(汗

「あァ?!誰が人妻だ!!!」

「人妻以外表し方無いよねぇ…」

「は?手前らの「あ。」

あ?

「中也がごちゃごちゃ喋ってる所為で広津さん来ち

ゃったじゃん」

広津…さん???

「「だれ?!」」

両親でも無さそうだし、他の家族とかだとさん付

けはあまりしないよね…ほんと誰だろ…??

「……早く行くぞ、糞鯖」

「言われなくても分かってるんだけど」

「え?おい!ちょっと待てよ!俺らもあの車んとこ

まで行ってもいいか?」

気になるんだろうなあ…

僕も気になるからその一言めちゃくちゃ有難い…

「え?あー…まァ車までだぞ???」

「「うん!」」


………………


……


ねぇ、大丈夫なわけ?バレても知らないからね

んだよ、車までならバレやしねェだろ

「はぁ…」

うん?

さっきからあの二人なんか言ってるけど大丈夫な

のかな??

あっ、

車から誰か降りて来た!!!

ん?

結構派手な髪の色してる…中也君の髪に似てる!

「あの人が…広津さん??」

思い切って聞いてみることにしてみた。

すると、広津さん(?)と思われる人がこっちに

近づいてきた

「否、彼の人は姐さ「中也〜〜!」

そのまま中也君は広津さん(?)に抱き着かれ、

窒息死しそうになっていた()

「中也!大丈夫かえ??学校とやらで貞操を取られ

たりはしなかったか?」

ん?ん?ていそう ?????

「はっ?否あの姐さん…??!俺は大丈夫なので

少し離して貰えませんか…」






「其れでどうだったんじゃ?」

何が何だか分からぬまま、僕達は3人の会話を見守

っていた。

「テストとやらも上手くいったかえ?」

「否…其れが、国語だけ点数が低かった様で…」

「ほお。」

「すみません…姐さんに協力してもらったにも関わ

らずこの様な結果になってしまって、」

うわあ物凄い敬語!どういう関係なのか全く分か

らないや!!((

「そうかえそうかえ。善いのじゃ中也よ。」

「其れで、不満気な顔をしている太宰は如何なんじ

ゃ?」

不満気…?

あ、確かに顔から感情が読み取れないような?顔

してる。

「はあ……何で来るわけ?仕事は如何したの?」

「ふんっ、あんなもの直ぐに片付けられる…」

「ふーん…で?如何してここに」

「中也に会う為と中也を護る為じゃ」

「…貴様太宰。もしや私の大事な大事な中也に手を

出してはおらぬな?」

うーん、なんだろうこの展開。

僕達が会話に混ざる隙がないよ…

「僕が中也に??ぷっ…辞めてくださいよ、姐さ

ん。そんな事、天と地が逆さまになっても起きな

いから。」

なんかフラグの予感………

「あの、姐さん?俺は本当に大丈夫なので、クラス

メイトに姐さんを紹介させてもらっても宜しいで

すか…?」

「おや、子奴らが太宰と中也のクラスメイトじゃ

な」

そう言ってこっちを見たその人はとても綺麗だっ

た。

風格を感じる…!

「はい。みんな…此の人は…………」

あれ?急に黙りこくっちゃった…

どうしたんだろう???

あっ姐さん…名前は公開して宜しいんでしたっ

け…?


善のじゃ善のじゃ。マフィアの事を気にする

でない


ほら、言わんこっちゃないでしょ?中也

「えっと…改めて此人は尾崎紅葉さん。俺らは姐さ

んと呼んでるが、手前らは尾崎さんでも紅葉さん

とでも呼んでおけ。」

尾崎…紅葉さん??

じゃあ、

「広津さんって言うのは…??」

「あゝ、その人ならこの車を運転してる人だ。

彼の人」

と言って、運転席に座っている人を指さした。

「あっ…なるほど…?」

「ねえ、早く家に帰りたいのだけど。さっさと済ま

せてくれ給えよ」

「あ?んだ此糞鯖が。」

「ふふ、それじゃあ私らは帰るんじゃが、善いか

の?」

僕達に聞いてるのかな…

「はいっ、さよなら!」

「あゝ また明日な」

「…」


















「ねえ渚!太宰君さあ、さっき早く家に帰りたいって言ってなかった??それってさあ___」

「逆に凄いね、腐女子って」





溜息を零しながら茅野と帰り道を歩く僕でした(












やああああああああああああっと終わったこの回ーーーーーほんとに時間かけすぎたわふぁっきゅーーーーー


締めが雑過ぎたけどな!ガハハ((((

えー…なんかノリで姐さん出したんですけど、区切るとこが見つからなすぎて会話しかないっす。

途中から渚君キャラ変わってたよね???

姐さんの口調ってムズいけど楽しい!!!!

こういう口調楽しい!!!


続き早く出るといいね!((他人事)





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