第3話

来客者:世界的歌手
34
2024/08/25 05:27 更新
深夜の部
今日は、特に人が来ない。夜の部に来る人は大体が変人(ガチ犯罪者みたいな人とかたまに来るからガタガタしてる)
あなた
…今日は誰も来ないね
そんなことを思いながら外の繁華街を見つめる。
結構夜でも明るいからよなかに外を眺めたりするのは好きだ。
夜の部をやっている理由の1つでもある
あなた
さっ、〝あの二人〟も来ないし、そろそろ店じまいして寝ようかなー!
そんなことを言っていた時。ドアがチリンと音を立てて空いた
アヤ
まだ、やってる?
あなた
いらっしゃいませ……って!!あれ!アヤさん!お久しぶりです!
アヤ
良かった、まだやっていたみたいね、
また久しぶりに来ちゃった。
アヤ・エイジア。
この人は何故か私のお店によく来てくれる。
あの事件以降も、どうやって来ているかは知らないけれど度々お店に来てくれている。

かれこれ数ヶ月前の話だ。
店内ではよく曲を流す。
今はお店に来た人がおすすめしてくれた
アヤさんの曲を聞いている。
アヤ
〜🎶
あなた
なんか、落ち着けていい曲だね…
今度おすすめしてくれた人にお礼しなくっちゃ
何年も昔のCDプレイヤーで聞く声は少しガスガスした感じになってしまうがそれでも良さは分かる
そんな時、チリンと扉が空いた
アヤ
…ごめんなさい、少しいい?
あなた
いらっしゃいませ……ってこの声まさか、
少し息が切れたかの様子でやってきた彼女は、今聞いてる声にそっくりだった
あなた
アヤ、エイジア、?
(テレビで前見かけた時よりキレイ…)
アヤ
ふふっ、そうかもしれないわね。
アヤ
少し熱狂的なファンに追われてしまって
つい撒くためにここのカフェに入ったの。
あなた
そうですか…奥の椅子に座りますか?
お茶をご用意しますが、
アヤ
あら、私を見て驚かない人はなかなか珍しいわね、ならせっかくだからお茶を1杯頂こうかしら。
少し笑いながらそう言った。
あなた
それもそうですよね、やっぱり。笑(まあこのお店に来る人なんて変わった人ばっかりだから、もうそろ肝が座ってきた)
アヤ
お礼といってはなんだけれど、良ければ1曲聞いていただけない?
あなた
もちろんです!
そこから始まった関係。
今回限りだと思っていたが、お茶が美味しいという理由でちょくちょく来てくれる。
話は戻り、今
あなた
アヤさん、本日おすすめの紅茶はどうですか?
アヤ
じゃあ、それを頂くわ。
ニコッとして運ばれた紅茶を優雅に飲んでいる。


飲んだあと、カップをソーサーに置いて言った。
アヤ
また新曲を考えてみたの。是非聴いてくれる?
あなた
!是非聞きたいです!!
アヤ
〜〜*¨*.¸¸♬︎ᕷ*.°
あなた
綺麗な音色…
音色を聞いていると、まるで子守唄の様に暖かく、どこか懐かしさを感じた。
あなた
(あれ……急に何だかすごく、眠く……)
あなた
……
そのまま私は眠りに落ちた。
アヤ
あら、少し揺さぶりすぎたかしら。
アヤ
まあ、少しあなたさんもお疲れだった様だから。このままゆっくりと眠ってね。
アヤ
起きたら新曲って嘘ついちゃったの、バレちゃうかな。
さようなら、またいつか、きっと来るわ。
あなた
……
ニコッと笑い、椅子に座っている私の頭を優しく撫でると、かけていたカーディガンのようなものを私に被せ、メッセージとお金を置いて出ていった。
あなた
ん、あれ……?
目が覚めるとそこはカフェの中。見るとカーディガンが掛けられて、隣にはメッセージとお金が置いてあった。
アヤ
またいつか会いましょう。次も曲を聞いて頂戴ね。
メッセージには、そう書かれていた。
あなた
またいらしてください、アヤさん。
次は眠らせないで下さいよ。
そう呟き、もう一度机につっ伏す。
まだ開店まで2時間くらいはあるから、今はこのカーディガンを羽織ったまま、もう一度眠りにつくことにした。
アヤさんです!!!
まじで話の展開進むの早いけど、こっちは気ままに書くつもりでいます〜
そういえばもうひとつのほうさっさと書けって感じなんですけど……なかなか思いつかなくて!!アイデアだすのがんばりまーす!!!

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