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あー、次は何だよ。
また大阪か。俺は大阪に縛られてんのか(?)
あれ?また赤ん坊からかと思ったら5歳から?
よっしゃ、8歳パーリナイ☆
子供って公園好きだよな、なんでだ?
……………公園、行くか
子供って、すげぇね。
すると、公園で声が聞こえた。
いや、そりゃ人がいるので聞こえるのは当然だが、内容がおかしかった。
玄弥の件いい、なんで差別ってあんのかねぇ。
俺は少年に話しかけてみることにした。
それがクソガキ達の耳に届いたのか、回れ右して向かってきた。
おぉ、暴言を子供っぽくしてみたら見事食いついてくれた。
俺はクソガキ達のもとへ行き、耳元に顔を持っていった。
クソガキ共は一目散に逃げていった。
俺は少年の顔を見る。左眼付近を覆うような痣。
俺はこれをどうこう言う奴ではない。
ただ……
少年が困惑と恐怖の混ざった顔をしたその時、
と思わずもらしてしまった。
ごめんよ少年。
やばい……玄弥とは違う系統のイケメンと友達になってしまった。
俺イケメン運強いなぁー((
柊斗と友達になってから、俺らは毎日遊んだ。
そして柊斗が9歳になった時、柊斗は俺にこう言った。
新たな生命の誕生。それは素晴らしいな。
だが、柊斗は嬉しそうではなかった。
お前のような可愛いイケメンがチューって言うのか。破壊力すごいな。
ってそうじゃなくて((
俺がワケわからんことを言ったから、柊斗はフリーズした。
あー、ここからは難しいなぁ。子供に説明すんの。
俺は座っている柊斗の目の前に立って手を差し伸べた。
それに柊斗が笑顔で返事し、手を重ねた。













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。