満員電車に乗った俺は、この電車にある"ウワサ"があることを思い出した。
「…」
「あっ、すいません」
ぶつかってしまった。
目を向けると…
[アッ//]
「えっ、…」
目の前で、女の人が痴漢、されていた。
「えええ!?」
服に手を入れられてって、中も触ってる!?//
童貞の俺が見ると生々しい…
そうだ、ここの駅、"痴漢で有名"だった。
「…//」
ついやられてる方に目を向けてしまう。
「…すっげ、」
声が出てしまうほど…
『お兄さん、あんな事したいですか?』
「えっ、まぁ、はい//…」
…ん?、
ガシッ
おれの、大事な所が触られた
〜〜〜〜〜
見てぐださって、有難う御座います!
次も❤20でします!!(。>﹏<。)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。