第26話

ま、マジです
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2025/03/21 07:40 更新
最近決心しつつも、なかなか言えないでいたことがある。
それは、会長に告白するかどうかだ。
したいっちゃあしたいけど、フラれたら嫌だし。
元々はただ影で見守ってれば良かったんだし。
なんでここまで仲良くなったんだろう、と少し後悔。
このことをそらに言いたいような、言いたくないような。
(なまえ:名字) あなた
はぁ。
騒がしいクラスの傍らでポツンとため息を着く。
寺刃 ジンペイ
なんだ?悩み事か?
(なまえ:名字) あなた
あ、うん。まぁそんなところ。
小間 サン太夫
僕たちで良ければ話聞くよ。
優しく微笑んで私を見る。
相談したいのは山々だが、ちょっとこと話題は相談できない!
(なまえ:名字) あなた
ほんと?そう言って貰えると嬉しい。
でも、これは私一人で解決しなきゃダメなんだ。
寺刃 ジンペイ
ふぅん?一人で解決ってのは大変そうだな?
小間 サン太夫
一人で抱え込みすぎちゃダメだよ。
(なまえ:名字) あなた
ふふっ、ありがと。
寺刃 ジンペイ
何かあったらオレたちに、泥舟に乗ったつもりで言えよ!
口にしないと何も変わらないからな!
エッヘンと、胸を誇らしげに叩く。
(なまえ:名字) あなた
うん、困った時はいつでも頼るよ。
小間 サン太夫
ジンペイくん、それだと沈没しちゃうよ。
大船に乗ったつもり、だよ。
寺刃 ジンペイ
多少の言い間違えだ!大丈夫だ!モーマンタイ!
小間 サン太夫
泥舟と大船は結構安心度は違いそうだけど・・・。
私はジンペイくんを見てしばらく笑っていた。
少し、勇気を貰った気がする。
その後は予鈴がなって急いで授業に取り掛かった。、
たしかに、ジンペイくんの言う通り、言わないと何変わらない。
かなりの恐怖が私を襲うが、そんなことは気にせずに、当たって砕けろの精神でいくしかない!!!
思い立ったが吉日だ。
早速会長に連絡をして後日、生徒会が終わった後に外で会うことになった。

心臓がドキドキして、頭が真っ白。
まだ逢いに行く訳では無いが緊張が収まらない。外のベンチでただひたすら独り言を言っていた。
香川 そら
あなた?
(なまえ:名字) あなた
ハワァァァ!?!?
香川 そら
ぷっ、何その驚き方。
(なまえ:名字) あなた
ビックリさせないでよ!!!
香川 そら
そんなに、声をあげなくてもいじゃん。
なんでそんなに焦ってるの?
そらは明らかに動揺している私を見て笑っていた。
香川 そら
なに、告白でもする感じ?
(なまえ:名字) あなた
!?!?!?
(なまえ:名字) あなた
なっ、何故それを!?!?
香川 そら
勘だけど。え、マジ?
人間の勘ってそんなに都合よく当たるものなのか!?
(なまえ:名字) あなた
まっ、マジです。
私は自分の思っていたことをそらに話した。
このままでは、自分の曖昧な気持ちが収まらないこと。
彼の心の傷を知って、そばにいてあげたいこと。
とにかく推しがとうといこと。
誰かが来るかもしれない学校の外で、私はそらとベンチに座って話した。
2025/1/15

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