羞恥心で精神的に死んでいながら、オンボロ寮までリリア先輩に運ばれる。
ほれ、着いたぞ
ありがとうございます…
申し訳ない、本当に。何回も助けてもらっちゃって。
くふ、そんな顔をするでない。わしがしたくて世話を焼いておるんじゃ。気を追う必要などないぞ。
思ってることバレた。
申し訳ないです…せめてお礼を…
よいよい。お礼ならさっき貰ったではないか。
それに、「ありがとう」でいいんじゃよ。
…ありがとうございます。
うむ、良い子じゃな。
そう言って、優しく頭を撫でたリリア先輩。
ねぇ、やめてよ。好きになっちゃうじゃん。
優しくしないでよ…
勘違いしちゃうじゃん…
ゆっくり休むんじゃぞ?良いな。
はい…
う”ぅ…しんどい…
なぁに、どしたん?
腹減ったのか?
具合が悪いのか?
そんなんじゃないって…
オンボロ寮の談話室で勉強会をしているがなかなか集中できない。
ちっと休憩すっか
やったー!俺様食いもん持ってくるんだぞ!おい、デュース一緒に来い!
ちょっと待て、グリム!
そう言ってグリムとデュースがキッチンに走っていった。
でぇ?何があったわけ?
話そうと思って口を開くけど、ためらって声が出ない。
無理に話さんくてもいいけど、そっちのほうが後々辛いんじゃねぇの?
……実はさ…
ふーん…そーなんだ…
だからぁ、結構辛いのぉ…
リリア先輩妖精だし、なんかよくわかんないけど無駄に貫禄あって大人っぽいから絶対釣り合わないし
あーなんかわかる。けどさ、そんなのわかんなくね?種族ちがくても関係ないし、釣り合わないかなんて付き合ってみないとわかんねぇじゃん。
…確かにそうだけどさ…
あぁもう、もどかしいなぁ!
俺がお前のキューピッドになってやる!
は…?
いいか?俺がお前のキューピッドになってリリア先輩とあなたの下の名前(カタカナ)をくっつけんの!
い、いや…自分リリア先輩のこと好きっていうか…
お前の話聞くと、もうそれ恋してんだって!鈍感だなまじで!
認めたくなかった。
墓場まで持ってくつもりだった。
こんな気持ちに気づきたくなかった。
でも、
…いいのかな…好きになっても…?
いいんだよ。好きになって。
それ伝えなきゃ。あの人に。
うん、ありがと…
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。