第8話

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2025/10/05 14:42 更新















      " 転生 "




      それはオタクなら
      誰しも一度は 、

    「 あの作品に 」
    「 あのキャラに 」

      と思ったことがあるだろう .


      そんな全オタクに
      ざまぁ 、と言ってやりたい .


      なぜかというと …




 ◆ 
 ◆ 
  転生者に選ばれて
  しまったのは僕だから ‼︎  





      ガッツポーズをした僕に対して
      とてつもない軽蔑の目を
      向けられているのは
      気のせいだと思おう .


      …… そんなことはさておき 、
      とてもムカつく物言いだが
      事実なので仕方がない .


      僕はこの世界で
      逆ハー転生モノの主人公に ……




      まあ 僕の転生後の体には
      付くべきモノが付いていたので 、
      BLモノになってしまうが
      それは大目に見よう .









      それはそうとして 、
      僕が転生したのは

    「 Eternal Memory  エターナル メモリー   」

      という僕が前世でキモいほど
      やりこんでいた乙女ゲーの世界だ .




      舞台は魔法学園 .
      王族から庶民まで
      魔法を扱える者が集う学園 .


      そんな学園に二年生時から
      転入してきた主人公 .


      そんな主人公は
      第二王子をはじめとした
      イケメン達に好かれ ……




      という 、
      なんともありがちなゲームだった .


    「 そんなゲームに転生だなんて
        人生勝ち組だぜひゃっほい 」

      なんて思いながら 、
      学園へと急ぐ .


      今日は乙女ゲーの物語が始まる日 、
      二年生の始業式だ .









      乙女ゲーだと主人公が道に迷い
      第二王子 、

      " Renaoh Auber "

      が学園まで連れていってくれるという
      ありがちすぎるストーリーがあった .


      今思うと 、
      定番すぎて笑えてくる .


      ストーリー改ざんは
      あまりしたくなかったし 、
      第二王子に会えるということで
      僕は道に迷うふりをぼっちでしていた .


      いやこれ
      第二王子が来なかったら 、
      ただの奇行じゃないか .


      


 ◆ 
 ◆ 
  え  ー  、やっぱ
  普通に学園行くべきか …… ?  





      いやいやいや 、
      これで折れたら
      人生負け組だぞ 、うん .


      迷子になれば
      第二王子に会えるんだぞ .









 Renaoh  Auber
 Renaoh Auber
  おい  、そこの餓鬼  .  
  迷子か ?





      何度も聞きまくった声 .


      間違いない 、
      僕の最推しの声だ .


      僕は興奮を隠しきれない
      表情で彼の方へ振り返る .


      その時の僕は 、
      間違いなく気持ちの悪い
      顔をしていたに違いない .


      僕が可愛い系の顔でよかった 、
      と今だけは思えた .
      




 ◆ 
 ◆ 
  ビジュが爆発してる  ……  !!  


 Renaoh  Auber
 Renaoh Auber
  …  ?
  大丈夫か ?  





      レナヲに心配されてしまった .
      …… 大丈夫じゃないです .




 ◆ 
 ◆ 
  す  、すみませんでしたッ  !  
  決して怪しい者
  ではありません ‼︎  
 ◆ 
 ◆ 
  学園に行く途中で
  迷ったんですよ 、ね !  





      やばい 、
      僕のテンションに
      レナヲが完全に引いてる .


      気持ち悪い顔で
      デカデカボイスで喋っている僕 .
      めっっちゃ整った顔で
      眉間に皺を寄せているレナヲ .


      最高 最悪 の絵図では .




 ◆ 
 ◆ 
  さっ  、行きましょう  ⁉︎  
  始業式に遅れますよ !? 





      僕は 、レナヲの美貌に耐えられず
      彼の背中をぐいぐいと押しながら
      学園へと向かう .


      レナヲはそんな僕の奇行にも
      何も言わずに従う .


      耳が赤くなっていた
      ように見えたのは
      気のせいだろうか .














 ☻ 
 ☻ 
  レナヲさんしか出せなかった  .  
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 ☻ 
  これも全部
  文字数のせいだ .  


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  ジャンルコメディに  
  したんですけど 、
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 ☻ 
  コメディにしては
  本文長いですか ⁉︎  

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