毎朝、城内に響き渡る大声が聞こえ僕は目を覚ました
ー大先生sitenー
僕は眠っても疲れが取れなかった重い体を起こして身支度を始めた
シワがついたシャツにいつものネクタイ……そして昨夜適当に脱ぎ捨てたスーツに手を通す
僕は朝食を食べるために重い足を引きずるようにして食堂に向かった
ーin食堂ー
僕はどうやら最後の方らしく、食堂にはほとんどの幹部が揃っていた
ーin大先生の心の中ー
本当はわかってた。
僕が食堂に行ったらどうなるかくらい……でも、それでも僕は……少しだけ信じてた。皆で昔みたいに仲良く朝食を食べれることを……
僕は微かな希望を失い、食堂に居るのが辛くなり相棒(コネシマ)の声も聞かずその場から逃げるように出ていった
早足で自室に向かい、部屋に入ったと同時に鍵をかけた。
部屋に入った直後、何故か分からないが涙が溢れ出して止まらなくなった
部屋に自分一人という安心感に僕は次々と不満が溢れ出していた……
だか、この不満をとある人に聞かれていたと知ったのは次の会議でのことだった
















![[参加型?]空の上で最後の遺言を、](https://novel-img-gcs.prepics-cdn.com/prcmnovel-tokyo-prod-converted-images/p/fLidrLhRSUUik4ZkTr7M83BhU0V2/cover/01KCTXMWS5RZ2WT40YN9XJ0C3Y_resized_240x340.jpg)


編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。