🐰side
正直何をされたか理解できなかった。
唇に何かが触れたと思ったらマキの顔がものすごく近くにあった。
数秒間沈黙が流れる。
、、気まずい、。…ぼくっていま、キスされたんだよね,?
泣きながらそう言うマキ。
…僕のこと、ずっと好きでいてくれたの?
そんなこと、ある、の、??
謝り続けるマキに申し訳なくて、僕は額にそっとキスを落とした。
ふうまくん、、僕は新しい道に進むから、ふうまくんも、、新しい人見つけてね?
その後マキに引きずられるように病院に連れて行かれた。
医者からすごく怒られた、,,泣
なんでここに??
腕の傷がズキズキと痛む。
ふうまくん、、なんであんなこと、したの、、??
みんな、無事でよかった、、
って、あれ、、?
🐶side
はるあたちが感動の再会をしてる時、見えてしまった。
病院の近くを歩いているふうまくんを。
逃げようとするのを止める。俺結構足速いんだよ?
親が狩人だから何??
はるあは、、はるあはふうまくんに何もしてないのに。
そこには、目に涙を溜めたはるあがいた。
🐰side
僕の、お母さんたちを、、
あぁ、そう言うことか、、、僕たちは、
“幸せになって”
そう言ってふうまくんは、僕の頭を撫でようとしてやめた後、森へと消えていった。
もう、撫でてくれないんだね、、
ねぇふうまくん、、
叶わないとわかっていても、、好きなんだよ、、











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!