🎮side
血だらけで倒れているニコラスと、泣きながら体を揺するEJ。
おれは、、、おれが、俺がやったの、、??
…俺が、傷つけた、?
人を、、、友達を、、
そんな声はもう届いてなかった。
俺はその場から逃げるように去っていった。
あれから何時間経っただろう。
馬鹿みたいな夢を見て、今も僕は約束の場所に立っている。
冬の夜はありえないくらいに寒くて、上着を持ってこなかったことを後悔した。
はぁ、と息を吐くと白くなっていて、それをおもむろに見つめていた。
あなたはどこにいるの?
どうして僕を突き放したの?
聞きたいことがたくさんあるんだよ?
ここに、きてよ、、
木に寄りかかるようにして座り込んでは眠気が襲って来て、ゆっくりと眠りについた。
うるさいな、誰??
もう少し寝かせてよ、、
…じょーくん、?なんか、泣いてる,?どうして??
体が思うように動かない。
瞼が重くて開かなかった。
あぁ、そうか、僕
これだけは、伝えたい。
僕はまた,長い眠りについた











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!