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第6話

恋する少女達゚。*♡
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2018/06/24 10:49
女の子は恋をする。

それは自然なことで、誰もが経験すること。

恋をした少女達は魔法にかかったように

"かわいくなる"

少女達に魔法をかけてあげるのは

彼女たちが恋した"王子様"しかできない。
王子様に巡り会える確率は低くはない。

本当の王子様もいれば、

彼女だけの王子様もいる。

そして少女達は魔法にかかる。

魔法は周りの少女達にもかかったり、

自分だけにかかったり。
もちろん王子様も恋をする。

彼らの"お姫様"に。

そしてお姫様も魔法をもっている。

お姫様の魔法と

王子様の魔法がお互いにかかった時、

2人は結ばれる。

その確率は極めて低い。

だからこそ恋をする。

少ない確率にかけてみるために。
彼氏、彼女がいても
理想とは程遠くても
関わりがなくても
出会い方が最悪でも

人は"恋"をする。

理由なんてないから。

恋は人を変えてくれる。

だけど、

ときには人をダメにする"毒"に変わる。
毒になってしまうのを恐れて

恋することを諦めていまうのはだめ。

"悪い恋"を経験してからこそ

"良い恋"に巡り会える。
恋をするのが怖い少女

恋をしたくてもできない少女

恋を諦めている少女


そんな少女達には

神様が彼女たちに合う王子様を

ちゃんと巡り合わせてくれる。
もし、今の王子様、お姫様が

自分にとって合わない相手と思ったのなら

心に正直に従いなさい。

1番確かな情報をくれるのは心だから。

つらい
悲しい
やめたい

心がそういうなら自分が気づいてないだけで

心を傷つけているかもしれない。
恋をするとつらくて悲しくなるときがくる。

それは正しいこと。

だけどそれを乗り越えた先にあるのは

"幸せ"

でも無理してつらいのを乗り越えようすると

待っているのは今までと変わらない

"つらさ"

それを見分けれるのは心しかない。

自分に素直にいることが恋をすることで

"1番大切なこと"

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これで短編集の連載は終了します。
ここに書いてあることは
どうしても恋をしてる人たちに
知ってほしくて書きました。

今、わたしの隣には大切な王子様がいます。
たくさんの壁がわたし達の前にありました。
つらくて悲しい思いもたくさんしました。
でも、たくさんつらい思いをしてきましたが、恋をするのをやめたいと思ったことは1度もありませんでした。

心に正直になったとき、
本当の恋が始まると思います。
どうか皆さんが本当の恋に出会えることを
心から願っています゚。*♡

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