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ATTENTION
・男装女主
・天馬司との夢小説
・天馬司、日野森雫との幼馴染設定
それでも良い方はどうぞ!
俺は今最大級の悩みを抱えている。
それは……
俺の幼馴染のあなたが夢に出てくることだ。
あなたは俺と同じクラスの同級生でもあり、俺がずっと恋焦がれている奴だ。
女子であるが男の格好をしている。
しかし、恋愛対象は男と女どちらも大丈夫である、所謂バイと言うやつだ。
一般的な男子高校生が好きな奴の夢を見るのはそういう感じに見るのだろう。(俺はよく分からないが)
しかし、俺があなたの夢を見る時はそういう夢ではない。見ている夢が
あなたが俺の元から去ってしまう夢
なのだ。
初めに見た時は無言で去って行ったのだが、2回目、3回目と繰り返すうちに、あなたが涙を流したり「さようなら」等別れの言葉を言ったりとして行ったのだ。
俺はその夢を見る度に不安に思う。
いつかあなたは俺の隣には居ないのでは、と
大人になればなるほど離れて行くのは仕方あるまい、しかし寂しいのだ。
小学生の時からずっと恋焦がれていた奴と離れるのは………
朝
いつも通りあなたの夢を見た。
今日はいつもと違って嫌な夢でもあった。
俺の元から去った後にあなたの存在が消えてしまう、そんな夢。
いくら探してもあなたは見つからない、誰も覚えていないのだ。
俺は悲しげな表情を浮かべながら涙を流した。
???「司?なんで泣いてるの…?」
それはだな…お前が俺の元から去って行くからで……
司「あなた!?!?!?!?」
あなた「う…五月蝿い……」
何故俺の部屋にあなたが居るのだ?
俺は唸りながら考え始めた所にあなたが口を開きこう言う
あなた「雫が…今日オフだから…久しぶりに司と僕と3人で遊ぼうって…言ってたじゃん…」
そうだ、そうだった。
夢のせいで忘れていた。
今日は雫がアイドルの仕事が無く、あなたも俺もアルバイトが無いため、久しぶりに3人で遊ぼうという話になったのだ。
時間になっても起きてこない俺をあなたは起こしに来たのだ。
あなた「それで…司…なんで泣いてたの……?」
当の本人に言われ、どう答えようか悩む。
お前のことについて泣いていたなんて言えば心配してくれると思うが、余計に迷惑をかけてしまう。
ここはどう乗り切るべきか……………
あなた「僕は、司の隣にずっといるよ。」
あなたが口を開き俺にそう言い優しく俺の頭を撫でる。
またもや涙が流れそうになったのであなたから顔を逸らした。
それでもお前は嫌な顔せず、微笑みながら俺の頭を撫でる。
スターたるもの、こんなことで泣いていてはダメだと言うのに…
俺の横にいる道化師はそれでも手をとめない。
王の事を優しく愛すように道化師は俺に口付けをした。












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。