私達は中へ入るとまず、すごく広い玄関についた
玄関に行くまでも少し歩かなければならないほどの豪邸だった
すると奥からあの人がやってきた
私は、テレ?って人について行くことになった
実は私、過去の出来事があって少しだけ異性のことが少し怖いんです
ケイタはもう怖くないけどね!
その事もあって少し緊張してます、、
何今のはてな!こわわわわわ
今可愛いって、、
行くまですごく長くて喋りながら来たので、少しだけ緊張がほぐれた
が、そこに着いた瞬間、また緊張してきた
ていうか、まだなんの仕事をするのか伝えられていない
より怖くなる、、
私は入口?のような玄関のようなところで立っていた
恐らくここは誰かが住んでいる家のようなものなんだろう
すると奥から何人かの人達が歩いてきた
コソコソと話してこっちをチラチラ見ながらこちらへ来ている
既視感、、、
私が学校で軽いいじめを受けている時と同じような感じがする
私が学校へ来たら、みんな顔を合わせて私をチラチラ見ながらコソコソ話す
私も今なにか言われているのかな
とりあえず挨拶だけしとかなきゃと思い挨拶をすると返してくれたのは4人中1人だけ。
他の3人はまだコソコソ話している
一体なんなの、、?
4人中の1人だけ、なんか見た事ある人がいた
___先輩だ、
私は大学の音楽科に通っているのだが、確かこの人も音楽科だったような気がする、いや、そうだ
でも、音楽科は人数が多く、楽器も違う為、顔も見た事ない人もよくいる。
その為多分あっちは気づいていない、
しかもこの先輩、学校のイケメン集団、z5にも入っている
もう1人、挨拶をしてくれた人もz5だ。
すると、1人が口を開いた
どうやら、私はいらなかったっぽい、、
もう何言ってるのかさっぱりだ
だからあんなに勧めてきたのか、、1つ目の謎が解けた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。