第9話

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2024/10/14 15:35 更新
オンニに勧められたので私は宿舎からコンビニへ向かった。

(なまえ)
あなた
(そういや今1部のコンビニで私の好きなお菓子の期間限定味売ってた気がする…!)




そのコンビニは宿舎からはちょっと遠いんだけどせっかく気分転換に外出たし散歩がてら行ってみることにした。


ちなみに私は大の甘党で特に秋限定のおいもとか栗とかのお菓子が大好きなんだ♡


20分くらい歩いてようやくコンビニに到着!


(なまえ)
あなた
(あ!やっぱりここに売ってた〜!!せっかくだしオンニ達のもいっぱい買ってお菓子パーティしよ〜っと!)




お目当てのお菓子以外にもいっぱいお菓子を買って帰ろうとした時、コンビニ横の路地裏からなにか声が聞こえた。
女の子
……ゃだ…!!だれか…!
男A
……ぅるせぇ…!!……しろ!
(なまえ)
あなた
(…え、これもしかしなくてもやばいよね…!)




気づけば声のする方へ走っていた。そこにはまだ中学生くらいの女の子が男の人2人に絡まれていた。


男は女の子の腕を掴んで連れ出そうとしているが女の子は今にも泣き出しそうになりながら抵抗している。


私は何も考えずにその女の子の前に走ってしまった。



(なまえ)
あなた
ちょっと、この子嫌がってますよね。その手、離してください
男A
あ?なんだお前?お前関係なくね?今俺たちこの子とお話してんの
男B
まじ邪魔しないでくんね?笑



オフの日でも帽子を深く被ってマスクもしていたから、幸い私が芸能人とはバレていないようだ。


でも完全に舐められているし男は諦めようとしない。

(なまえ)
あなた
女の子の手を離してください、警察呼びますよ!
男A
は?警察?ふざけんなよお前
男B
あーもうめんどくせえなー、もういいやお前もスタイル良さそうだし一緒に来いよ笑
男A
うわー確かに笑2人の方が楽しそうだわ笑笑



目の前の男達は名案だと言うようにニヤニヤ笑いあっている。


やばいなんかまずい方向になってる…。


私がどうやってこの状況を切り抜けるか考えてるうちに男たちは私の腕も掴んで引っ張ってくる。おそらく近くに止めてある車に乗せるつもりなんだろう。

(なまえ)
あなた
ちょ…!本当にやめてください!!離して!!!
男A
うっせぇな〜ちょっと黙れよ!!!



そう言って男は私に拳を振り上げてきた。


(なまえ)
あなた
(やばい、どうしようこのままだと…!!)
(なまえ)
あなた
(だれか…助けて…!!!)





私は来るであろう痛みに耐えるようにギュッと目をつぶった。


こんな時に、あの人がまた助けてくれたらなんて…

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