及川side
スガくんの所にいた瀬谷ちゃんが
いつの間にかいなくなっていた。
あたりを見回しても見つからない。
及川『 岩ちゃーん、瀬谷ちゃん知らない??』
岩泉『 瀬谷? 知らねぇな、』
及川『 そっかー。探しに行ってくるねー。』
岩ちゃんも知らないのかー。。
どこにいるんだろ、
瀬谷ちゃん暗いとこ苦手なはず、、。
烏野の廊下とか結構暗くなるんだよな、。
もしかして怖くて動けなくなってるとか!?!?
やばいじゃん!!!
はやく探さなきゃ!!!!
菅原『 ああ、えーと、、多分あっちかな? 』
及川『 おっけー!スガくんありがと!』
スガくんに聞いたら少し申し訳無さそうな顔をして
空き教室がある廊下を指さした。
瀬谷ちゃん大丈夫かなぁ。。
。
。
。
廊下を歩いていると、泣き声が聞こえた。
ひっ、、お化け、、、!?!?
あなた『 うっう"ぅ、、っ 』
よくよく聞くと瀬谷ちゃんの声に聞こえなくもない…!!!
ここから聞こえる、、。
俺はゆっくりドアを開けた。
及川『 瀬谷ちゃんー??大丈… 』
及川『 ………ぶ… 』
誰もいない真っ暗な空き教室のすみで
頭を抱えながら涙でぐしゃぐしゃになっている瀬谷ちゃんがいた。
あなた『 ぅぐっ… おい… かわさんっ… ?? 』












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。