前の話
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学校の体育館と校舎の間にある、自販機の中には俺のお気に入りの飲み物がある。
昔ながらのソーダが俺は好きだ。
炭酸が少し抜けていて、少しばかり甘くて、とにかく、夏にピッタリの飲み物だった。
まぁ、北海道はあんまり暑くなんねぇけどな。
そんな昔ながらのソーダが先日自販機から消えていた
売り切れで中に入れるまでの期間に違う物を置いているのかと思っていたが、清掃員に聞いてみると、もうあのソーダは置いていないのだそう。
何でも、製造元の栗原さんが先日亡くなったらしい。
しかも、死因は工場の火事だったので、レシピも何もかもが焼けてしまったらしい。
そう言って、フジは去っていく。
俺は小さい声で呟く
優しい優しい俺の大好きな兄ちゃんがマックを奢ってくれることになって、単純な俺は直ぐにいつもの調子を取り戻した。
放課後
俺ら兄弟が所属しているサッカー部の顧問が急用で、早退してしまった為、サッカー部は休みとなった。
そして、昼休みに居たあの自販機の近くを兄ちゃんと駄弁りながら歩く。
すると、一人の女子生徒が自販機の前で戸惑っていた。
リボンの色的には中等部だ。
兄ちゃんが女の子に声を掛ける
物静かな子だと思ったら、突然大きな声を出すもんだからびっくりした。
犬みたいな尻尾と耳がしゅんと垂れる。
犬みたいだな、と思う。
彼女は礼儀正しくお辞儀をした。
兄ちゃんに指摘されて、俺も思った。
俺、可愛いって言った?
のぞみーる以外に…?
有り得ねぇ、とか思っていても、兄ちゃんの顔がそれを物語ってくる。
俺が、スマホとかガラケーを持っていれば、こんな
面倒臭い事にはならなかっただろうと思う。
終わり方雑ー!!!
書いてる当時のみのりは中学生だから許してね♡
【2025年7月1日0時00分更新✩.*˚】













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。