第19話

沼すぎる彼。
559
2025/03/31 13:45 更新
「 ねぇ 、 今日も 疲れた んだけど  。」




「俺の為に働いてくれてんだよね  。  可愛い 。」
私の名前は あなたの名字あなた 。

23歳 、 今 絶賛 ホスト通い 中 だ 。





あなた
今日  は  100万  持ってきちゃった  。

︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
え ~  !  最高  じゃん  。

︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
やっぱり  姫しかいないわ  ~   。


そう 私の肩に手を回して言う彼に 「でしょ?」と自慢げに言った 。


すると 裏から受付らしき人が 入ってきた。


彼を手招きして 、 何か話してる模様 。


私には関係ない話だろうと思い コップに 氷を入れ 頼んだシャンパンを 注いだ。



すると 彼が私に近付いた 。


あなた
何  、  ?


︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
実は今日 新人 が居てさ  その子も一緒に入っていいかな?


そう聞いてくる彼に私は少し微妙な顔をした。


だって 2人きりの時間に部外者が入ってくるんでしょう。

そんなの邪魔者でしかない。


でもここで素直に返事をすれば彼からの好感度も上がるかも。と考え仕方なく「分かった」と返事をした。


どんな子だろ 。

私のタイプかな?


そんな事を思いながら スマホを触って いると






「初めまして ,」








他の男とは違って柔らかい声だなと思いながら顔を上げる 。



















hy
hy
初めまして  、  俺  渡辺ひゅうが  です 。 







声からは想像できない見た目に私は思わず言葉が出なくなってしまった。



あなた
は 、  初めまして  …  



そう小さな声で言うと 彼が 「隣 いいですか ?」と聞いてきた。


私はコクッと 頷いてスマホを閉じた。


hy
hy
名前 聞いてもいいですか  ?



あなた
あ 、  あなたです  。 
あなた
あなたの名字あなた 。



そう言うと彼は 「じゃああなたちゃんって呼ぶね 」と笑いながら言った。

なんだ , 結構 いい子じゃん 。



あなた
ひゅうがくん は  何歳なの  ?


hy
hy
27 歳  です 。  
hy
hy
あなたちゃんは  ?

えっ  , まさかの歳上 …  

あなた
23歳です  。

こんな馴れ馴れしく話して良かったのかな と後から思い始めた自分 。

あなた
…   なんか  君  面白いから  好きなお酒 入れていいよ  。


私は 余裕を見せるために 格好つけて 彼に コップを差し出した。


hy
hy
いいですか  ,   !?
有難うございます


彼は ニコッと 微笑み 「じゃあ … 」 と お酒を選んでいった。

























お酒が届き , 飲み進めていった頃だった。

hy
hy
あなたちゃん は いつから この ホストクラブに ?


彼からの突然な質問にわたしは少し戸惑ってしまった。

私は 「丁度 3か月前」 と お酒を飲んで言った。
「じゃあ俺より先輩 っ すね  。  」
微笑みながらそう言った。


あなた
あ  …  うん  ,     そうだね  。



彼の微笑みに 少しドキッと した 自分を恥ずかしく思い 顔が赤くなっていることを 彼から隠すために 彼に背中を向けた。

hy
hy
ん  ,  ?  どうしました  ?


そういい 私の肩を 振り向かせ た 。


あなた
え  ッ   ,    いや  別に …



そう髪をかき上げて言うと  彼は 「フフッ」と笑った。


「何笑ってんのよ …」と彼から 距離を置くと


hy
hy
顔赤いですよ …  笑


と 煽り気味に言われた 。


あなた
少し酔いが回ってきた だけです !!

hy
hy
そうですか  笑



こういう時「可愛いね」とか 「焦ってんの?」とか 言うホストにしか 当たったことがない私は 、 冷静を保って 不意に笑顔を見せる 彼に 少し興味を 持った 。


彼とこのまま一緒にいると  本当に 遊びじゃなくて 本気で好きになってしまうかも  と思った私は 飲むのを辞めた 。


あなた
…私そろそろ帰る ね

鞄を持って立ち上がると 彼も一緒に立ち上がった。


hy
hy
そっか 。
hy
hy
短い時間だったけど 有難うございました 
優しく そう言う彼に お金を出した 。

あなた
これ払っておいて 。  お釣りはいらないから 

そう言うと  彼は 「いや 、  お釣り出しますよ  」と肩を持ってきた 。

あなた
大丈夫だから 。 じゃあまたね 。



そういい私はその場を去った 。











𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ 20♡

プリ小説オーディオドラマ