第20話

沼すぎる彼 。
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2025/04/14 04:28 更新

「はぁ … なんで私ばっかり …」





溜息をついて仕事場のデスクに座る 。




あなた
もう疲れたわ   …




壁に掛かってある時計を見るともう11時 。


私ばっかり残業 …


こんな仕事辞めて 夜職に しようか 迷っていたぐらい最近は 疲れも ストレスも 溜まりこんでいる。


ホストにも もう1ヶ月近く 行ってないから 好きだったお酒も いつの間にか飲まなくなってしまった 。





︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
おっと  …  まだいたんですか  



私の後ろで囁いてきたのは3個下の後輩だった 。
あなた
私は忙しいんですよ  。


︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
お疲れ様ですね  。


そういうと同時に私の頬に キンキンに冷えたペットボトルを当ててきた。


ビグッと体を震わせて驚くと 馬鹿にしたように笑ってきた


あなた
びっくりするでしょ  …


︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
… 先輩 オレンジジュース 好きでしょ  。
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
だから お疲れの先輩にって思って 。

あなた
私 君に 教えたことある  ?


そう 差し出されたジュースを貰うと

︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
いつも柑橘系のグミ食べてるの 知ってます  。

フフッと笑うと私の頭にポンと手を置いてきた。


あなた
偵察力 っていうやつ  ?  笑
 
あなた
でも  、 ありがとね 。


そう言うと ニヤッと笑みを浮かべて「気にしないで下さい」と言いその場を去った。


オレンジジュースを1口飲み、 気分転換に あの ホストに 会いたい。 そう思った。




いつの間にか足が動いて あっと 思った頃にもう あの ホストクラブに着いていた








︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
いらっしゃいませ   ,  ご指名は   ?






























あなた
渡辺ひゅうが  で 。






︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
ではお席 案内しますね  。


最初はなんとも思ってなかった新人ホストに会いたいなんて思うようになってしまった …



そんなことを思っていると 後ろから足音のような音がした 。




振り向いているとそこには





















あの 渡辺ひゅうが が居た 。





hy
hy
久しぶり ~  

あなた
久しぶり    …


1ヶ月ぶりにあった彼は 前とは雰囲気が変わっていてどこかあの時よりも大人っぽく 私のタイプに変わっているような気がした。

hy
hy
1ヶ月ぶりぐらいだよね  
hy
hy
忙しかった   ?


そう氷をコップにいれながら来てくる彼


あなた
 …  うん


hy
hy
そっか  

hy
hy
じゃあ今日来てくれたってことはもう仕事も落ち着いたって事だよね  。

私は小さくコクッと頷いた。




hy
hy
俺 、  寂しかったです 。









突然 変なことを言う彼に思わず え? と聞き返してしまった。





寂しかったって恋人とか好きな人に言うような言葉じゃないの ?


hy
hy
俺 あの後 あなたちゃんに いつの間にか 会いたいって思うようになって 。




いやいや … そんなことありえない


色営とかいうやつでしょ…


ありえない有り得ないと 思い込み 彼に 言った。
あなた
そうやっ女の子 落としてるんだ ?


苦笑いしながらそういうと彼が 私の頬に手を置いた。





えっと思い振り向くと 、 彼が私の口に近づいてきた。





もう目を開けた頃にはわたしの唇は彼に奪われていた。






あなた
ん  っ  …

慌てて彼から離れた。

あなた
ちょ  っ…  いきなり何 …


hy
hy
俺  、 一目惚れした 。


あなた
は  ?  …



hy
hy
だから 僕は あなたちゃんが 1人の女の子として好きなんです   !
私は 顔が熱くなり  思わず彼から目を逸らした 。




あなた
なにそれ…  どれだけ私を沼らそうと …



hy
hy
それならおれに沼れよ 。


私の言葉をさえぎって言うら彼 。

























あなた
本当に どれだけ 罪な男なのよ  。















「早く俺のモノになってくださいよ 。」












「姫 。」








沼すぎる彼 。 __𝐹𝑖𝑛.

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