in学校
今日は小柳が遅めに歩いてくれたから、
いつもよりも少し遅めの登校だった。
そのせいか、
皆の不安は高まっていたようで……
抱きついてきた数人を引き剥がしながら、
自分の席に着こうとする。
視線を移すと、そこには人が座っていた。
よく見ると、他の人の座っている位置も
少しづつ違っている。
そう言って指さされた先にあったのは、
1番前の机。窓側から2番目だった。
隣の席は、佐伯くん。前バスケで
一緒になった、少し大人しめな子だ。
でもあの子もファンクラブいるんだよな…
そんな事を考えながら、
自分の席へと移動した。
♯!_mon様スポラ本当にありがとうございます😭🙏✨












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。