ak side
まぜちに言われた通り、
ぷりちゃんを今日1日ガン無視しようと思っている俺です。
でも、普通にこっちが心折れそう … 。
ぷりちゃんに無視なんて考えただけでも心が痛いよ 。
なんて思っていると、会いたいのに会いたくない君がいた
さっきまでダメって考えてたのに、
君を見るだけで話したくなる俺はもう依存してるのかな
いや、これ心痛すぎない !?!?
まぜちよくこんな酷いことを思いついたな … 。(((
誰かにやってんじゃないの !?!?
後ろを振り向かないで、そのまま自分の席に着いた。
でも、圧だけは何故か伝わってくるんだよな … 。
pr side
いつも通りの朝。
あっきぃとは登校する道が一緒だが俺が緊張するから
中学入学後から一緒に登校出来ていない。
内心、一緒に行きたい気持ちは強いが。
だから、朝第一声のあっきぃの『おはよう』が
毎日聞けて嬉しい。
俺から話に行けないのがほんとに情けない。
今日も聞けると、期待している自分が気持ち悪いほど。
教室に入る前の廊下。
派手髪金髪姿のあっきぃが居た。
俺より後ろにいるが、俺の方が先に気づいたようで、
まだ俺には気づいていなかった。
いつもの明るい笑顔の『おはよう』を待ってる自分。
俺から行けばいいのに、なんて思う。
ほんとに情けないなとつくづく思う。
俺の横を無言で通り過ぎるあっきぃ。
え?なんかヤバい?
と、本能で思ったのか。
俺はいつもしない俺から話しかける行為を勝手していた
我ながら驚いた。
俺から話しかけるという事。
そしてあっきぃが無視した事。
なんと言うか心臓に包丁で刺さされた並のダメージを食らう
まぁ、包丁で刺されたことは無いんやけどね。
そして俺の事を見ずに自分の席に着いたあっきぃ。
あんな温厚なあっきぃを怒らせるなんて相当だぞ、
ちょっとやばいな … 。
その時、悲しさと寂しさが一気に込み上げてきた。
その時確信に変わったものがある。
俺、あっきぃに依存してるんだ 。
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短いのぉ … (((
好きな人からのおはようって興奮しますよね(黙れ)
いや、このなんと言うか共依存してる感好きなんだよね
ちゃんと両片思いな所流石 (?)
なんか、今日更新してる人少なくて供給足りない … (((
だれかprakをくれ … 。🤲
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。