第6話

猫系は息を呑む
465
2024/02/21 11:33
ak side

まぜちに言われた通り、
ぷりちゃんを今日1日ガン無視しようと思っている俺です。


でも、普通にこっちが心折れそう … 。
ぷりちゃんに無視なんて考えただけでも心が痛いよ 。





なんて思っていると、会いたいのに会いたくない君がいた
ak
あ っ、 ぷりち …
ak
( あ、ダメダメダメ !!)



さっきまでダメって考えてたのに、
君を見るだけで話したくなる俺はもう依存してるのかな


ak
… スッ




pr
… ?
pr
 … おはよ、
ak
……  



いや、これ心痛すぎない !?!?
まぜちよくこんな酷いことを思いついたな … 。(((
誰かにやってんじゃないの !?!?





後ろを振り向かないで、そのまま自分の席に着いた。
でも、圧だけは何故か伝わってくるんだよな … 。




























pr side


いつも通りの朝。
あっきぃとは登校する道が一緒だが俺が緊張するから
中学入学後から一緒に登校出来ていない。
内心、一緒に行きたい気持ちは強いが。




だから、朝第一声のあっきぃの『おはよう』が
毎日聞けて嬉しい。
俺から話に行けないのがほんとに情けない。



今日も聞けると、期待している自分が気持ち悪いほど。









教室に入る前の廊下。
派手髪金髪姿のあっきぃが居た。
俺より後ろにいるが、俺の方が先に気づいたようで、
まだ俺には気づいていなかった。






ak
……



いつもの明るい笑顔の『おはよう』を待ってる自分。
俺から行けばいいのに、なんて思う。
ほんとに情けないなとつくづく思う。




ak
… スッ




俺の横を無言で通り過ぎるあっきぃ。

pr
…?


え?なんかヤバい?
と、本能で思ったのか。
俺はいつもしない俺から話しかける行為を勝手していた




pr
… おはよ、



我ながら驚いた。
俺から話しかけるという事。
そしてあっきぃが無視した事。


なんと言うか心臓に包丁で刺さされた並のダメージを食らう
まぁ、包丁で刺されたことは無いんやけどね。




ak
… スッ


そして俺の事を見ずに自分の席に着いたあっきぃ。



pr
pr
( これやったかもしれん … 。)



あんな温厚なあっきぃを怒らせるなんて相当だぞ、
ちょっとやばいな … 。





その時、悲しさと寂しさが一気に込み上げてきた。





その時確信に変わったものがある。


俺、あっきぃに依存してるんだ 。



























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短いのぉ … (((

好きな人からのおはようって興奮しますよね(黙れ)


いや、このなんと言うか共依存してる感好きなんだよね

ちゃんと両片思いな所流石 (?)


なんか、今日更新してる人少なくて供給足りない … (((

だれかprakをくれ … 。🤲

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