次の日…
俺は結局、あの後扉のことがきになりすぎて、眠られなかった。しかも視線を感じた。
このままだと精神的にも、生活にも支障をきたすと思い、優太と泰介を家呼び、相談した。
今日は、俺の家で優太と泰介が泊まることになった。
2人の存在は心強かった。
夜
俺達は、いつもより早い10時に寝た。
ド ,ゴン ゴ ゴゴ ン ドド
時計の針は、午後の11時を指していた。
扉の方から音が聞こえる。
今日は叫び声のようななにかが聞こえる。その上、昨日より更にうるさい物音がする。
その物音は、時計の針が進むにつれ大きくなっていった。
時計の針が、夜の12時を指した頃。
扉から聞こえる音が、ピタリと綺麗に止まった。
限界を超えた俺達は、泰介の家に泊まることにした。
優太の意見に賛成し、俺は昼に不動産の人に相談をすることに決めた。
自分の家ではぐっすり眠られなかったため、
泰介の家でたっぷり睡眠をとった。
十分に睡眠をとった後、俺は不動産屋に行く準備をした。
あの家を離れたい。その一心だ…















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。