________ 𝐩𝐫𝐨𝐟𝐢𝐥𝐞 ________
名前 : あなたの名字 あなた
音駒高校 2年3組
身長 : 154.9cm 体重 : 44kg
( 高校2年4月現在 )
誕生日 : 12月1日
好物 : メロンパン
最近の悩み : お腹が空くこと
黒尾鉄朗 と 孤爪研磨 は 幼なじみ
元彼は 黒尾鉄朗
髪はロングで 、
学校では ″ 高嶺の花 ″ のような存在
3日前に2年生に進学!!
無事留年せずに済みました。
もう今日から普通の授業で 、
やっと午前中の授業終わったけど 、疲れたすぎる(
唯一同じクラスで元から仲良い人いました!
なんなら大親友
あなた『 研磨〜 放課後遊びに行こうよ!』
孤爪『 ... えぇ 』
幼なじみの1人である研磨
私たちが生まれた時から 既に家は隣で
親同士も仲がいい
孤爪『 どこ行くの? 』
あなた『 美味しいアップルパイのお店!見つけたの! 』
孤爪『 ... 行ってあげてもいいかな 』
あなた『 そう言うと思って 予約しといた! 』
孤爪『 行かないって言ったらどうするの ... 』
アップルパイって言ってるのに
行かない選択ないでしょ!って言えば 、
孤爪『 ... 能天気 』
って 、なんかバカにされた気がするけど 、
まぁいっか
あなた『 購買行かない?!お腹空いて倒れそう 』
孤爪『 そんなんで倒れないよ 』
あなた『 着いてきてよ〜研磨〜 』
孤爪『 寒い 、面倒臭い 、動きたくない 』
そうでした 、研磨くんはそういう子でした
あなた『 ........ あ〜 、なんかクラクラする 、』
孤爪『 、! 大丈夫? 』
あなた『 って感じで倒れちゃったら大変じゃん? 』
孤爪『 ... 』
こういう時だけ表情豊かなのなに?
あなた『 ゴーゴーレッツゴー! 』
孤爪『 今日だけだからね 、』
っていう会話これで5日目 月火水木金
おれ ... なんか ... 毎日ついて行ってる気がする 、
とか考えてる研磨くん
あなた『 これから毎日着いてきてね 』
孤爪『 すごく嫌なんだけど 』
あなた『 ん?よろこんでって? ありがとっ 』
孤爪『 はぁ 、』
嫌って言ってるけど何気に着いてきてくれるよね
寒っ... とか言いながら 肩をすくめ 、
目を細めている研磨は 、猫みたいでかわいい
あなた『 身長たかーい のに 、ほそーい 』
孤爪『 あなたは小さくて細い 』
あなた『 ... ん?それ褒め言葉ないよね 』
孤爪『 おれに対してもあった? 』
あなた『 高い 』
孤爪『 クロと比べたら低いでしょ 、』
あなた『 はい 、禁句 』
孤爪『 ごめん 』
別れてからも 元彼である ″ 黒尾鉄朗 ″ に
想いを寄せている私にとったら 、禁句
振った側が何様だよって感じだけど ...
今も好きなのは仕方ないよね 、!
だって 、別れた理由は ...
孤爪『 あなた 』
あなた『 ぁ ... ん?なに〜 どうしたの? 』
孤爪『 購買もう残り少ないって 』
あなた『 え!うそ!!急ご!!! 』
孤爪『 走らないでよ 、! 』
購買で買えなかったら 私 今日 ご飯抜きになります
全力で走る以外選択肢あるの?
チャイム鳴った時点で走れよって感じだけど 、
すっかり忘れてたよね(
あなた『 研磨〜お願い 泣 』
孤爪『 絶対嫌 』
購買のところについたのはいいけど 、
まぁ 、人多すぎて 突っ込んでく勇気はない
あなた『 ..... ケチ 、』
孤爪『 ついてきてあげたじゃん 』
あなた『 愛しのメロンパン ... 』
ぐずぐずしてる間に
購買のおばちゃんが『 メロンパンあと3個ね〜!! 』
って 叫んでるのが聞こえてきちゃう
あなた『 ... 行ってくる 、!! 』
どうしても メロンパンを食べたい私は 、
突っ込むことを決意
髪引っ張られたら嫌だから とかで
髪を結んで準備し始めるあなたちゃん
いつも髪を下ろしてるあなたちゃんからしたら
ポニーテールってほんと珍しいし貴重だよね
周りも当然 見入ってしまう
孤爪『 ... おれが行くから端っこで待ってて 』
結局 研磨くんが行ってくれるよね
優男なんです。
研磨が人混みの中に入っていって 、
私は言われた通り端っこで待っとく。
?『 あれ 、あなたちゃんじゃん! 』
あなた『 わぁっ 、! 』
横から突然現れて 話しかけられちゃうから
思わず驚いてしまった 。
また知らない人?かと思って焦ったけど 、
あなた『 夜久さん!! お久しぶりです! 』
私の大好きな先輩なので 良かった
next.
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。