この物語は前回の続きからです
あらかじめ前回の話を読むことをおすすめいたします
次の瞬間 俺の方へチェンが突っ込んでくる
それを俺は蟷螂手で応戦する
しかしチェンの青龍刀による強烈な横なぎは俺を深々と斬った
俺は形意拳の発勁をやつにぶち込んだ
しかし俺の手にどうも手応えがない
化勁、、以前衝突した あの湖州とかいう殺し屋も使っていたな
陽堂さん、無事だといいが、
俺がほんの少し集中を緩めた瞬間、俺の視界からチェンが消えた、
俺は腹から胸にかけて深く斬られちまった
こんなので俺はいいのか、 俺はなんのために香港に、強者との戦闘のためだろ、そして勝ちに来た、
こんな事では、カンフードラゴンを語る資格なんてねぇ、そうだ羅漢城さんの言葉を思い出せ、自分らしい戦闘をしろ
俺は、左手は素人のパンチ、右手は蟷螂手と、使い分け、猛攻を仕掛ける
まだだ、チャンスを見極めろ
チェンが青龍刀の強烈な袈裟を放つため、一気に振り上げる
俺はやつのがら空きの胸に 八極拳の裡門頂肘を打ち込む
やつが吐血する
一撃で全てをひっくり返せる、これが八極拳か、でも俺は八極拳なんて羅漢城さんの見様見真似でやっただけ、リスクが大きすぎる、もう使えないな
なんと師匠がチェンへ突っ込もうとした次の瞬間 近くの茂みから一気に夜星が姿を現し、ロングナイフの斜め裂きを放った
師匠が血を吐く
チェンがそれと同時に一気に距離を詰める
俺は必死に間に入る
しかし俺はチェンが青龍刀をふるい、また胸を切り裂かれた
なんと、チェンの凄まじい、一撃で、師匠が腹で真っ二つに斬られちまった
夜星が銃を俺の頭に突きつける
俺もここまでか、そう思った次の瞬間
夜星の側頭部に膝蹴りが飛んだ
夜星は怒り狂っている
俺は夜星に突っ込む
チェンの野郎が夜星を抑えた
俺は渾身の発勁をやつの心臓へ打ち込む
やつは死んだ
そう言ってチェンは姿を消した
それを見届けると同時に俺の体から一気に力が抜け倒れそうになる
ミューヨーが俺を支える
そして俺は無事 3週間入院になった


















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。