あなたはその夜一人で考え事をしていた。ひなはこれからもずっと私をいじめに来る。最悪の場合殺しに来るかもしれない。
だけど私はSexy Zoneを辞めたくない。廉とも別れたくない。だからこれから私ができる事、それはひなに負けないことだ。私をいじめてきても立ち向かう。そう心に決めた。
そして、この幸せな生活を何年、何十年と続けていきたい。
そう。何があっても、これからは立ち向かう。
THE END
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作者です。
この度「永瀬廉の彼女は紅一点」を読んでくださりありがとうございます。
私事ですがネタがなく、このお話を終わりにすることになりました。続きが気になる方も多いと思います。ですがほんとにネタが浮かばなかったんです。笑←
今後も新しい作品を出そうと考えてますので、宜しくお願いします!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!