なんだかんだで砂漠を彷徨うことになった3人!(1人はロボットもう二人は変身ヒーロー)
果たして無事に逃げ切ることができるのか!!
パワチャンも空を見上げる
そして私も上を見上g
砂に足をすくわれ転んでしまった
そう言って手を差し伸べてくれるクロックレディ
その手を取り立ち上がる
一部始終を見ていたパワチャンが私達を抱きかかえ、肩に乗せてくれる
まあ私は頭に乗せられたんだけどね
するとパワチャンは飛び跳ねながら走り出す
フブキは何を思ったのか変身をとき、私は何故かおろしてもらえず担がれたまま、3人で歩く事(私は現状維持)になった
まあ降ろしてもらえずブスッとしながらポケットに手をいれるとグチョッとなんか嫌な感触がした
恐る恐る取り出してみるとそれはグッチョグチョのげっちょげちょになった見るも無惨な飴が!!
二人に同情の眼差しを向けられる
しばらくパワチャンに顔を埋めてシクシク泣いていると
急に影が差し掛かり見上げてみるとそこには巨大な飛行船が!
そう頭の上から指示する
そして慌てて逃げ出そうとするも網が降ってきてパワチャンを捕獲しようとする
フブキはパワチャンを庇おうとし網の中に捕まってしまった
少しは働くため上昇していくフブキ入の縄を掴んで止める
そう言いメダルを取り出すフブキ
駄菓子菓子
飛行船がピラミットにぶつかってしまいその破片が私達に向かって降ってくる
その瞬間パワチャンは私の腕を引き、腕の中にフブキと一緒に隠す
すると大きな瓦礫がパワチャンの腕にあたり、外れる
涙目で謝るフブキ
それに対し首を横に振るパワチャン
そしてまた首を降るパワチャン
目をかっぴらき、サイコキネシスを発動する
そして瓦礫をすべて浮かせ遠くの方に追いやる
目が焼けるように熱い
そう、何を隠そうサイコキネシス及び目を使う能力は基本的代償が伴うのだ
するとパワチャンは瓦礫を飛行船の方に向けて投げ、カメラらしきものを壊した
湖にて
そう言いフブキはパワチャンの腕を直している
私は目が軽い火傷を起こしているのでなんかガーゼを巻かれた
そう言うと明らかにショボンと落ち込むパワチャン
めっちゃ言うやん、、、
私はパワチャンと一緒にショボンとする
パワチャンは照れたように頭をかき
私はそっぽを向く
久しぶりだよこう純粋に褒められたの、、、
大体可愛いとか美人とかそんなもてはやす言葉だったからね、、、
するとパワチャンの腕から火花が散る
するとパワチャンはフブキから工具を取り、自分で直し始めた
ホントだ!というふうな仕草をするパワチャン
すごいすぐ覚える
将来安泰だなこりゃ
そう尋ねるとパワチャンに全力で拒否られた
フブキは背伸びし、パワチャンは起動し立ち上がる
そしてあなたの下の名前ことヴァニタスは、、、
そう、昨日の夜、飴を直してもらったお礼と飯抜きなのは嫌なので二人に晩御飯(とは言っても片方はロボットなのでエネルギー)を振る舞ったあと
地面に寝るのは流石に躊躇する(廊下で寝てたやつが何を言う)ので布団(前回からの学習)を出してみんなで寝た
流石に変身しっぱなしとは思わなかったが別にいいだろ
知らんけど
するとフブキはパワチャンに向き直ってこういった
するとパワチャンは後退りし始める
しかし後ろには私がいるため多分大丈夫だ!
すると次の瞬間後ろを向き私を担いで逃げ出した
、、、え?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。