第6話

第壱章『真実』 弍の目
111
2025/11/25 15:00 更新
夜が明ける。
目覚まし時計がけたたましく鳴る。
部屋が朝日に照らされる。











━━━憂鬱な一日が、今日も始まる。
このシェアハウスには、
異能力者だから、と避ける者も、
追い掛け、捕まえようとしてくる者も、
暴力を振るう者も居ない。

ただ、ずっと夢見ていた平和だけがある。

嬉しくないとおかしい。
楽しくないとおかしい。











━━━辛いだなんて、おかしい。
そんな我儘を抱えて、今日も生きる。

これが、僕が願った未来なのだ、と
自分自身に言い聞かせて。

僕には似合わない、眩しい平和へと、
ドアノブに手を掛ける。

自分の部屋に背を向けて、呟いた。

少し位の、悪足掻き。
稲荷ほとけ
最近、出しゃばり過ぎなんだよ
なあ。









稲荷ほとけ
いむ


名前  稲荷いむ

異能力 グラキエス
    自分の半径十メートルに、
    氷を生成出来る。
蠑�

蜷榊燕  イ闕キ縺��

逡ー帙€€ 豌
     雁セ�コ泌香繝。繝シ繝医Ν縺ォ
     繧堤函謌仙�譚・繧九€�
━━━第弍章『二つで一つ』 開幕

プリ小説オーディオドラマ