コソコソと話す二人。一人は瀬奈だ。もう一人はバク。瀬奈の相談に乗ってる。
バクは瀬奈しか見えない。だからほかの人から見たら瀬奈が独り言を言っているように見える。
「また一人で話してる…」と母親も呟くほど、瀬奈とバクの会話がおかしく見えるのだろう。そして瀬奈はいつから恋焦がれていたのだろうか…
その話を聞いているバクにとってはしょうもない男の子と思っている直助とその直助を好きになった瀬奈に呆れと心配で気持ちがいっぱいだろう。

そんな事を話す2人。もう時間は12時を回っている。
おかげで次の日、寝不足で顔色がひどくなり、直助に心配されました。
直助は不思議に思いながらも二人のもとを去る。
授業が始まっても瀬奈は席が離れている直助に夢中になっている。それに対して直助は嫌な予感を感じた。
直助は強い霊感の持ち主。近くに何かがいることをすぐに察知する。
一人の少女が苦しそうな顔をしながらお腹の痛みに耐えている。
ヒダル神は無言で女の子に取り付く。女の子は泣きそうな目で耐えている。直助は霊感があるだけで何もできない。だけどふと、思いついた。バクに目をつけた直助はバクに「こっち来い」の合図を送った。それに気づいたバクは嫌々直助のもとにやってくる。
そしてバクは瀬奈に相談をした。ヒダル神は女の子に取り憑いたまま動かない。。

















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。