岡﨑side
今からあなたと電話で今後の事について話し合う予定だ。きっと別れ話なんかも出てくるだろう。でも俺はまだあなたが好きだ。これだけは別れ話が出ても伝えよう、そう決意した。
チャンチャチャチャランチャラン♪(効果音のクセ)
『はい、もしもしあなた?』
あなた「うん、あの話についてなんだけどさ、うちらしばらく距離を置くことにしない?」
『あなたの為にも俺のためにもそれはしばらくの間必要な事だと思うよ。』
あなた「うちは、、、うちはまだこたちゃんの事が好きだから、うちは、、、色々こたちゃんにあげたしそれくらいこたちゃんのこと好きやからこれだけは覚えといてな。事が冷めたらまた復縁してくれる、?」
『もちろんやろ、俺もまだあなたの事は好きや。いや、大好きや。宇宙で一番大好きやからそれだけは覚えといて欲しい。でも、あなたにはもっといい人出来るはずや、、俺がアイドルだったばっかりに、、』
あなた「そんなことない、!重いって思われちゃうかもしれないけどうちにはこたちゃんが必要だよ、、」
『あなたの存在は俺にも必要や、、』
あなた「私たちこれからどうする、?」
『俺らってさ、お互い出会わなきゃ幸せだったのにな、笑』
あなた「それもそうだね、、笑こたちゃんにしては名言チックなこと言うじゃん笑」
『してはって何やねん笑』
あなた「こたちゃんとまた直接会って馬鹿話して笑い合える日がまた来ますよーに」
『そやな、、これからは会うのは我慢やな、
これから少しキツい思いするかもしれんけどそれでも良ければこのままお付き合いを継続させてもらえませんか、?』
あなた「もちろん、!!!こたちゃん大好き!!!」
『俺も大好きやでっ、!!!』
あなた「んふふ、笑
早くこたちゃんに会いたいぃぃぃぃ」
『俺も今すぐにでも会いたいわ~笑』
あなた「いつも通り毎晩電話しよな!楽しみにしとくわ!」
『おん!絶対しよな~』
別れ話、、とまではいかなかったけどお互いまだ好き同士だったからギリセーフやったな、
あなた少しの辛抱やからな、、
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!