第11話

୨♡୧
185
2024/01/14 09:57
「本当の気持ち」
登校中
(なまえ)
あなた
ねぇ佐々木…やっぱ怖いよ…
佐々木
佐々木
大丈夫ですよ、お嬢様
佐々木
佐々木
私がついてます…


佐々木
佐々木
本当に怖くなったら…中の写真を見てください
佐々木
佐々木
きっと…勇気が出ますよ
そういい佐々木は私にペンダントのようなものを渡してくれた
佐々木
佐々木
それに、一つ覚えていてください
佐々木
佐々木
お嬢様は、どの観点においても…麗華様達よりお強いんですよ?権力も、それ以外でも…
(なまえ)
あなた
ありがとう佐々木…
(なまえ)
あなた
じゃあ、行ってくるね!
(なまえ)
あなた
(佐々木には麗華ちゃん達が最初って言ったけど…やっぱり…五条さん達が先の方がいいよね…)
(なまえ)
あなた
(でも、みんな先輩だし…何組かわかんないし…昼休みまで待つしかないよな…)





そんなことを考えていたら昼休みになった
(なまえ)
あなた
(あんなこと言って以来屋上に行ってないからな…でも…佐々木にも応援してもらって…行くしかないよね)




私は屋上の扉の前に来た…が、いつものような声は聞こえなかった
(なまえ)
あなた
いない…のかな?
そう思いながらドアを開ける
(なまえ)
あなた
昼休みのここならいると思ったんだけどなー
そう考えているとがちゃっとドアが開く音がした
(なまえ)
あなた
…!!
ドアにいたのは…
瑠璃
瑠璃
あなたの名字さん、教室に客人が来ましたよ?
(なまえ)
あなた
だれ…ですか?
瑠璃
瑠璃
白い髪でサングラスかけた人と何人かだったわ
瑠璃
瑠璃
今は一条さんがお相手してるみたいですわよ、早く行きましょう?
(なまえ)
あなた
あ…はい、
瑠璃
瑠璃
あと"それ"わかってますわよね…?
私は瑠璃ちゃんに喋り方を指摘された時佐々木の言葉をふと思い出した
佐々木
佐々木
お嬢様は、どの観点においても…麗華様達よりお強いんですよ?
(なまえ)
あなた
スゥー    ん?なんのこと?
一息してそう言い放った
瑠璃
瑠璃
な"っあなた自分のしてることがわかって?
(なまえ)
あなた
んーわかんないな!
(なまえ)
あなた
それより早く行こ!




麗華
麗華
あ〜そうすぐくるんじゃないんですの〜?♡
麗華
麗華
それより、悟先輩は何部ですの〜?
(なまえ)
あなた
あー!麗華ちゃん居たー!
麗華
麗華
はぁ?!あなた!なんですのそれ!
(なまえ)
あなた
ん?どうしたの?
麗華
麗華
どうしたの?じゃないんですのよ?
(なまえ)
あなた
それより!五条さん達何か私に用があるんじゃないんですか?
夏油
夏油
あぁ…そうだ、場所を変えてもいいかな?
(なまえ)
あなた
全然いいですよ〜!
麗華
麗華
わたくし、悟先輩狙ってますの…邪魔しないでいただけます?
と、去り際にゆわれた
傑さんの案内されて行ったのは…屋上だった
(なまえ)
あなた
うーんいい風だねー
釘崎
釘崎
一番気になってること聞いていい?
(なまえ)
あなた
ん?どうしたの?
釘崎
釘崎
喋り方どうしたの?
虎杖
虎杖
俺も超気になってた!
虎杖
虎杖
性格も結構変わったよな?
(なまえ)
あなた
喋り方は前の喋り方がずぅぅっと嫌だったからでー
(なまえ)
あなた
性格は前喋り方でいじめられたことあって
(なまえ)
あなた
これならびっくりしていじめる隙もないかなー?なんて
五条
五条
ほら傑、本題入れよ
夏油
夏油
あぁそうだね
夏油
夏油
君は…本当にいじめをしたのかい?
(なまえ)
あなた
うん、したよ
(なまえ)
あなた
でも、いじめなんてしたくなかった
(なまえ)
あなた
これが私の
(なまえ)
あなた
本当の気持ち

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