第5話

放課後
300
2023/08/11 13:44
あなた
、、ねぇ、塩タさん、紗愛も生徒会室にいったらだめですか。
塩タ翔
、、、俺はいいですけれども、グルッペンさんが、、、おそらくだめかと。
、、、ほんとになんでそんな執着するんすか
あなた
いや、まぁ、、、紗愛が虐められたら、私のせいになるから、逆にずっと守っていれば、、、だれかに、、、、嗚呼。やっぱ何もない。紗愛に謝ってきます。
先行っててください
塩タ翔
、、、嗚呼。分かりました。、、、帰らないでくださいね
あなた
勿論。優等生、、ですよ笑
あなた
紗愛、本当にごめんね今日もまた生徒会さんに呼ばれたの。信頼できる人と一緒に帰ってくれない?それと、、いじめがあったら、必ずお姉ちゃんに相談するのよ
紗愛
うん!分かった!
あなた
、、、失礼します。呼び出された、あなたの名字あなたの下の名前です。入ってもよろしいでしょうか。
黒瀬虹琉
ああ、入れ。
あなた
しつれいします
ちょ、、怖いわ、、
あなた
、、、それで。ご用件はなんでしょうか。
黒瀬虹琉
嗚呼。それはだな、あなたの名字あなたの下の名前。お前をどうしても生徒会に入れたい。
あなた
良い人材、、だから、、といったところでしょうか
黒瀬虹琉
嗚呼。察しがよくて助かる。そうだぞ
あなた
もう一度言わせてもらいます。私が生徒会に入ってしまうと、紗愛のことを守れません。虐めも事故も私が守らないといけません。、、、提案です。紗愛を生徒会に入れるのはどうなんでしょうか。
紗愛は、、今は、、、優秀で心優しいひとですよ。
てか、今思ったけれども、、他の人普通に書類してんねんな、、静粛?されてる人もいますが
黒瀬虹琉
、、まず聞きたいことがいくつかある。一つ目、お前はなぜ紗愛、、?を守ることに必死になっている。その心はお前が望んだことではないだろ。
あなた
やっぱりお分かりになりますか。それはですね、、、私が、、私が、、あなたの名字家に生まれたからですこの家庭に生まれたからには、、、紗愛を。妹を全力で守れと。
黒瀬虹琉
やっぱり気に入ったんだぞ!!トン氏、こいつ生徒会に
百瀬豚平
入れない。本人も困ってはるやろ。
あなた
だから、紗愛をいれたr
黒瀬虹琉
小学生の1年生にして独学にもかかわらず、ピアノ全国大会優勝。格闘技でも、準優勝をたたき誇った。小学校6年生までのあいだ、お前がずっと成績が一位で、優勝のトロフィーを〇〇個取った。
中学のころ、”本格的に虐め”にあったそうだな。だがそれをお前は一人で論破した。証拠もあつめてな。そして紗愛も同じようにひどい目にあったらしいな。それでお前は居場所がなく、他人を気にする余裕もなかった。そのせいで周りから、「ぶりっこ」「他人はどうでもいい」陰口があったらしいな。
中学でももちろん、成績は上位。スポーツだって、全国大会候補者、
だから、優等生が壊れるのが怖くて、入りたくない。認められたいけれども、愛されたいけれども、
紗愛のことを優先しないと、私の後はもうない。
そう考えてるんだろ。違うか。


あまりもの情報量の多さに、生徒会の人達はつい手を止めてしまった。



てか、、なんでそんなこと知ってるの、、?
あなた
クスッ、、、私は、、、私は、、家族が大嫌いで、世界一愛しています。
でもその愛しているは、、愛されたいだけなんですよ。
、、、黒瀬さんが言っていたこと、おそらく個人ファイルに書いてあったのでしょう。

でも、、私は、紗愛に入ってほしいんです。あの子だって、本当は、優しいんですから。


あ、肩書、、といううか、個人情報は紗愛は消えてるんですよね、といううか、両親に消されてるんですよね、大丈夫ですよ、
黒瀬虹琉
、、、やっぱりか。
あなた
、、、、、、、、、、帰っていいですか。紗愛が。”私のことを、、、”











                ”待っているはずなんで”
黒瀬虹琉
嗚呼どうぞ
grサイド
黒瀬虹琉
うわあああいつ手ごわいんだぞ
百瀬豚平
、、、てかグルさんあの子の過去かってにこいつらにばらしてよかったんか?
緑耶 美登
、、、でも、俺はあいつを入れるのは反対や。女なんか絶対入れさせたくない。
塩タ翔
俺は賛成です。
天乃呂戊太
え、、あの女嫌いベスト3のしょっぴが、、!?あ、そっか一緒のクラスで隣の席、、やったっけ
塩タ翔
はい。ちょっと狂ってて、俺と気が合うんすよw
黒瀬虹琉
ーーーー
あなた
お母さん、お父さん、ただいま帰りました。
両親ら
あんた、!紗愛に一人で帰らしたって、、本当なの!?
紗愛
だから、、お母さん、私は、、一人で帰りたかっただけだよ
両親ら
紗愛、、部屋に戻ってなさい。あんたね!紗愛が危険にさらされたらどう責任取るの!!
あなた
大変申し訳ございません。ただ、お父さん、お母さん、私は、生徒会にとある事情で呼び出されていました。そして、、お母さん、約束をします。紗愛を生徒会に入らせてはいかがでしょうか。
私が説得させてやります。そしたら、紗愛は虐められません。
両親ら
そうね、、約束よ?
あなた
勿論でございます。お母さん、いえ、お母様。


ねぇ、文字数1900文字いったよ!!すごくない!?

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