第38話

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2021/04/16 11:50

それから2〜3日経って学校も始まってやっと行けるようになった。

学校終わりもしっかり家に帰れるようになった


やけど今日はいつもの会議室に行く事になってた



岡崎「あなたの荷物俺たちに渡されても、」









『ほんま今日重いで』









岡崎「あいつ勉強してへんのに教科書、、」









『家で勉強してへんから教科書よ、置き勉』









岡崎「このルーズリーフ、」









『最後まで、、泣笑』









岡崎「もう、また泣いてるん?」









『次の衣装これにしよ?泣』









岡崎「何!?ほんま、笑」


勉強がほんまに出来ひんあなたのただの落書きなんなんやろな。みーんなの衣装を考えてくれてた。もう、なにをみても泣ける。




斗亜「お疲れー!もう、重い!!なんであなたの荷物持たなあかんの!?」









大西「破棄してもろて」









當間「こんなんゴミの塊やろ」









『ほんまに、あいつ勉強もできひん』









當間「ほんまに頭悪かったよな、、」









岡崎「そこしみじみ言うな、笑」



あなたがいなくなって毎日思い出話に花を咲かせている。そしたらドアがばんっ!!って




「大丈夫か!?生きてるか!?」


ぱって見たら自粛(?)から明けた康二くん。
康二くんの顔は涙でびしょびしょでこっちまでまた涙が出てきた。




斗亜「大袈裟ですって、泣笑」









向井「先輩やのにほんまに辛い時隣にいてあげれへんくて、ほんまにごめん、泣」









岡崎「ほんま、泣き止んでください!泣」



大好きな直近の先輩だからほっとしてなのか涙が止まらなくなってくる。

向井「辛かったな、、泣」









斗亜「康二くんの大好きなあなたを手放してしまってごめんなさい、、泣」









向井「ちゃんと頼れる先輩とかは居るか?ってか風雅顔色悪すぎるし、、」




そんなこと言ってたらまたドアが開いてみるとなにわ男子のみんなが来てくれた。


高橋「風雅これ買ってきたら食べなさい!」









風雅「なにこれ、ありがとう笑」









高橋「みんな顔色悪いねん!!これいっぱい買ったから全部食べなさい!!食べるまで返さへんで!」









『太らせる気ですか?泣笑』









高橋「メソメソ泣いてんと食え!泣」


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