Junseo side
リオになにがあったんだ
戸惑いつつ119番通報をして
救急車を待つ
すると
さっき前を通った男の子だった
リオ
彼が戻ってくるまでの辛抱だよ
***
思ったよりすぐに彼は戻ってきた
直ぐにリオに吸入器を装着する
彼を初めて見るから心理学部かな
でも何で 、彼は俺でも分からない
吸入器がある場所を知ってるんだ
医学科の俺が忘れてどうすんだよ
そう思ったけど通りかかった人が
それを覚えていて本当に助かったな
救急車が来るまでサンウォンくんと
お話しようと思っていた
って言われたけど
きっとこの姿はリオにとって
隠したいはずである だから
と 彼を帰した
教授に連絡をして救急車を待つ
リオの意識はまだ戻らない
でも脈は安定している
「 ほんとに何があったんだよ 」
と 言葉を吐くしかなかった
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矛盾ポイント②
イリオさんほんとに胸骨圧迫とAEDしなくて大丈夫?????












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!