数十年後

幼いあなた
えっ

幼いあなた
フランメが…

ゼーリエ
あなた、仕方ないことだ人間は私たちと違うんだ

幼いあなた
嘘だよね

ゼーリエ
こんな嘘はお前に言わない

幼いあなた
でも…

ゼーリエ
仕方ないんだ

幼いあなた
……そっか

ゼーリエ
あなた?

幼いあなた
最後にあったのは10年前だね……

ゼーリエ
そうだな

幼いあなた
私ね、もう少しで人の寿命を伸ばす魔法が完成しそうだったの

幼いあなた
頑張ったんだよ!あと少しだったのに…!

幼いあなた
なのに!なのに!なのに!

ゼーリエ
冷静になれ!

ゼーリエ
あなた!

幼いあなた
黙れ!

ゼーリエ
……あなた

幼いあなた
あっこれは……
あなたは早足で自室に行く

ゼーリエ
はじめての反抗はこれとはな…

ゼーリエ
はは(乾いたような疲れたようなを笑い)

アール
失礼します

幼いあなた
だれ

アール
私はアールと思うします

アール
あなた様の世話係で雇われてます

幼いあなた
へぇ

アール
ゼーリエ様がお呼びしてますが

幼いあなた
行かない

幼いあなた
今は見たくもない

アール
わかりました、一つ申し上げます

アール
私たちはあなたの味方です

アール
それでは
アールは部屋から出る

幼いあなた
ずっと前から……

幼いあなた
あの人雇ってたんだろうなぁ
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第6話 六話
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