辛くなったから死んだ。自殺のニュースはテレビでよく放送されている。
…今日は絶好の自殺日和だね。私の死を飾るだけでは…少し、だけ勿体ない。
私が立っているのはとある曰く付ビルの屋上。学校での人間関係、バイト先でのトラブルとかが重なって自分の我慢の糸が切れて、今ここに居る。
ここのビルは前々から通ってたんだよね。1人になりたいとか。んまぁ入り口が暗い路地にあるから基本的に誰も近づかない…ってのもあるけど。
余韻に浸ってる暇はない。誰かが私を見つけて止めに入る前にぱぱっと飛んで人生を終わらせてしまおう。
目を瞑り、足で陸を蹴って空に身を任せた。
…だが、いくら待っても体が地面に打ち付けられる感覚がない。それどころか、右手首を掴まれている…。私は残念だなって、思って目を開けて上を見た。
『理由なんていらんやろ!!!目の前に自殺しようとしとる奴がおるんに!見捨てる訳にはいかんやろ!!!』
『自殺の理由なんて俺が後でむっちゃ聞いたる!!!はよ俺の手掴まんかい!!!』
、あぁ今回も失敗か。私は素直に彼の手を握り返した。
『おっしゃ!!引きあげんで!』
『んで?なんで自殺しようとおもたん?あ、俺。
、どうせ今日でお別れなんだ。話しても計画の支障は何もない。
興味本位で聞くのが人間の性?
夕日に照らされた廃墟ビルでは男女が楽しく笑い合っていた。
「夕日に照らされる貴方の笑顔に、心が動いた気がしたの。」
は、?え、っ
これは、腹をくくるしか…ない…よなぁっw
マナの顔が赤くなったの見て、可愛いって思ったのは、気のせいにしておこう…。
廃墟ビルから出てくる男女の姿は、楽しそうだった。
欲に負けて、hbcの小説作ってしまった…
ま、まぁ?!他の小説頑張る、うん(
まぁちょっとだけ。
2024年、6月12日(水)でにじさんじ2期生出身鈴鹿詩子お姉さんがにじさんじ及びANY COLORを円満退社…だってさ。
俺さ、
『推しは推せるときに推せ』
って言葉の大事だと思う。
もしもだけど、また卒業者が出ても、
『この人が推しで良かった!』
とかって思えたらいいじゃん…?
だから、俺は俺で推しのいつかの卒業によかった!!!!って思いながら涙流して終わりたい!!
って私情でした(
じゃーねwばいばい。
(6/12の午後10時からお姉さんの卒業配信!!!!見ろ!!)
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!