第5話

記憶のかけら
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2025/08/01 10:00 更新
産屋敷耀哉
ここからが本題なんだけどね。
産屋敷耀哉
あなたの下の名前も気づいていると思うが炭次郎たちを含めて元隊士達子供たちは記憶がないんだ。
産屋敷耀哉
あなたの下の名前はあると思ったんだ。そして、何か知っていることがあるんじゃないかとね。
産屋敷耀哉
良ければ教えてくれないかな。ここに集まっているのも何かの縁だろう。できれば前世のように話したいと思っているんだよ。
(なまえ)
あなた
私も最初からすべての記憶があったわけではないんです。
(なまえ)
あなた
大正の時代に来る前の前世の記憶までしかなく、鬼殺の記憶がなかったんですが、家で剣士時代に使っていた刀の鍔を見つけた時物凄い頭痛とともに記憶が戻ったんです。
産屋敷耀哉
戻るきっかけは大体同じみたいだね。
(なまえ)
あなた
お館様はどのようにして記憶を戻したのでしょうか。
産屋敷耀哉
私はね家の物置で自分の羽織を見つけた時だった
産屋敷耀哉
あなたの下の名前と同じようほかの子たちの羽織もあったんだ
産屋敷耀哉
おそらく、あなたの下の名前と同じような頭痛がして思い出すことができたんだ
産屋敷耀哉
そこでだ。隊士達の記憶を戻す
(なまえ)
あなた
御意
(なまえ)
あなた
もしかしたら、羽織だけでは足りなかったのではありませんか?
産屋敷耀哉
よくわかったね。
産屋敷耀哉
一応それとなく見せてはみたんだけど、あまり反応はなかったみたいでね、
(なまえ)
あなた
もしかしたら、私のように刀の鍔だったりが必要なのかもしれません
産屋敷耀哉
そうかもしれないね。少しこちらでも探ってみるよ。













現代小話 その一

お館様が見せたあなたの下の名前の羽織は甘露寺さんと一緒と出てきたが、

刀鍛冶の里以降に作り替えたものである。

最初の隊服は制服モチーフだったがあれは前田さんが転生してきたあなたの下の名前を見て刺激を受け、出来たものである。

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