20XX年
地球上では、「個性」と呼ばれる頂上能力の存在が当たり前になっていた
個性を持つ人間は総人口の約7割
そして、残りの3割には個性とまではいかずとも、
「異能」と呼ばれる存在の能力を所持しているものが2割
なんの能力もない、いわゆる「無個性」が1割いた
そんな地球にある国、日本には、
人口が3000万人にも昇る巨大都市、
「TOKYOCITY」別名「犯罪都市」があった
TOKYOCITYでは年々人口に伴って、
個性を悪用する犯罪者が急増していた
警察権力だけでは犯罪を対処しきれず、
検挙率が急落し、治安は大いに荒れていた
この問題を解決するために、TOKYOCITYは、2つの組織を作った
一つが、《統一名探偵組織》「ネスト」
もう一つが、《犯罪者専門対処組織》「英雄」
ネストが擁するのは、 100人の「名探偵」
問われる資格は頭脳のみ、 人格、経歴、一切不問
欠陥だらけの名探偵を支えるのは、たった2人の「記録者」
問われる資質は相性のみ、能力、性格、一切不問
英雄が擁するのは、犯罪者に対抗し、個性を扱うヒーローたち
問われるものは、犯罪者に立ち向かえる程の個性があるか、
性格、学歴、一切不問
TOKYO CITYで起こる多くの事件
失せ物捜しから凶悪大事件まで、 名探偵たちに解けない謎はない
軽犯罪から凶悪犯罪まで起こしても、ヒーローたちに勝てる犯罪者はいない
この街の平和を守り、犯罪を撲滅するために
2つの組織は、今日も事件を解決する
そして、
さっきまでのは、本編の舞台のご説明
本編は、地神星宇が街の平和を守るために、
犯罪者に立ち向かうヒーローたちを気に入り、
生活の中に干渉していくお話
どうぞ最後まで、お楽しみください













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。