星宇side
妾は地球の女神、地神星宇
妾は今、地球で生きている生き物を視察しておる
しかし、最近は特に大きな変化がないものでな、
どうも暇になるんじゃ
そんな独り言をつぶやきながら、
妾は一人海を飛んで渡り、日本に行くことにした
妾は日本が好きじゃ
昔、周りの国と一切関わっとらん時期があったからの、
その時に生まれた日本特有の文化、
和の文化が好きなのじゃ
だから、日本古来の話し方で話しておるし、
零沙にも、妾が見えるやつはなるべく
日本で生まれるようにしてほしい、と頼んでおる
それに、、、あいつがいるからの、
日本にいくのはやめられん
妾は太平洋渡り、
日本の近くにまでやってきた
少しだけ、違うところに行こうかと思ったが、
いつも通り、あの都市へ向かうことにした
何億年と生きてきたが、あんな風に
たった数100年あまりで、進化した都市、、、
さぁ、今日は妾にどんな面白いものを見せてくれるかえ?
妾はまだ知らなかった
この時の選択が、人間のことを知る
道筋となることを、、、













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!