第12話

12 ☀
214
2022/03/21 14:34
愛理
愛理
( ̄□ヾ)ファ〜
愛理
愛理
もう朝なんだ
カリム・アルアジーム
カリム・アルアジーム
お!起きたか!おはよアイリ!
よく寝むってたなニコ
愛理
愛理
……ん?!
愛理は勢いよく起き上がって横を見た

そこにはカリムが愛理の横でくつろいでた
愛理
愛理
キャーーー!!!!何で居るんですか!!?
愛理
愛理
【あっ、びっくりして叫んでしまった……】
カリムは言った
カリム・アルアジーム
カリム・アルアジーム
ん?だって俺達は婚約してる仲じゃないか!ニコ
カリム・アルアジーム
カリム・アルアジーム
あっはっは!
叫ぶことないだろ?ニコ
すると、廊下から走ってくる音が聞こえた


ドタドタドタドタド



ドンドンドン
愛理
愛理
!?
カリム・アルアジーム
カリム・アルアジーム
??
ジャミル・バイパー
ジャミル・バイパー
アイリ!
さっき凄い叫び声が聞こえだぞ!
大丈夫か?
愛理
愛理
【ジャ!ジャ!ジャミルだーーー!💦】
愛理
愛理
すみません!
怖い夢を見て叫んでしまっただけです!💦
ジャミル・バイパー
ジャミル・バイパー
夢か…ならよかった
フッ、でも何かあった時は今みたいに叫んでもいいぞ笑
愛理
愛理
【なんか笑ってる】笑
愛理
愛理
はい!分かりました笑
ジャミル・バイパー
ジャミル・バイパー
それじゃあ、
もうすぐで学校が始まるから支度をしておいてくれ
愛理
愛理
分かりました!ありがとうございます!
ジャミル・バイパー
ジャミル・バイパー
このくらい構わない。
じゃあまた後で
愛理
愛理
はい!
トコ トコ トコ
ジャミルの気配がやっと消えた
愛理
愛理
ハァー
愛理
愛理
よかった〜
バレなかった〜
すると、ずっと黙っていたカリムが話しだした
カリム・アルアジーム
カリム・アルアジーム
クス クス
別にバレてても俺は大丈夫だぜ?
カリム・アルアジーム
カリム・アルアジーム
変な事してる訳じゃないんだしな!ニコ
愛理
愛理
【無自覚かい!!ま!許す!!///】
愛理
愛理
ま、
ま〜とりあえず今から支度するので
カリム寮長も一旦戻った方がいいんじゃないですか?💦
カリム・アルアジーム
カリム・アルアジーム
俺は一瞬でいつも魔法で着替えてるから大丈夫だぞ!ニコ
カリムはマジカルペンを自分に向けて魔法をかけた




‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦
そして、制服へと服が変わった
カリム・アルアジーム
カリム・アルアジーム
どうだ?
一瞬で服が変わっただろ?ニコ
愛理
愛理
…!はい!凄かったです!✨
【やっぱり魔法って凄い!!】
カリム・アルアジーム
カリム・アルアジーム
アイリは魔法を見たのは初めてだったな!
カリム・アルアジーム
カリム・アルアジーム
そうだ!次はアイリにしてやるよ!
カリムは次はアイリの方にマジカルペンを向けて魔法をかけた



‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦
愛理
愛理
わ〜!✨本当に一瞬ですね!!
愛理
愛理
私も魔法使いたかったです笑
カリム・アルアジーム
カリム・アルアジーム
笑笑
カリム・アルアジーム
カリム・アルアジーム
アイリなら俺はできると思うぞ!ニコ
愛理
愛理
だといいですね〜!
カリム・アルアジーム
カリム・アルアジーム
笑笑
よし!じゃあそろそろ学校に行くか!ニコ
愛理
愛理
はい!分かりました!
カリムとジャミル、そしてアイリ。



3人で学校に向かった
そして学校の中に入ってすぐに、
カリムとジャミルに言われた
カリム・アルアジーム
カリム・アルアジーム
アイリ、もし何かあったら俺かジャミルの教室にこいよ!ニコ
ジャミル・バイパー
ジャミル・バイパー
ああ。いつでも呼んでくれて大丈夫だ
愛理
愛理
分かりました!ありがとうございます!
そして、2人と別れて自分の教室の前にきた
愛理
愛理
【ここか……。うっわぁ!
めっちゃ男子ばっかり!まぁ、男子校だから生姜ないけど。】
愛理
愛理
フゥ。【……よし!入ろう!!!】
アイリは覚悟を決めて中に入った
愛理
愛理
おはようニコ
すると中に居た男子達が一斉に愛理の方を見た
寮生達
寮生達
・あの子今噂の可愛い女子じゃん!!

・俺達のクラスに花が舞い降りたぜ!

・俺狙うわ!

・まじで可愛いな。。。

・絡んで来ようかな〜




コソ コソ
男子達の声は愛理には届かないくらいに小さかった
愛理
愛理
【え、、、なんかめちゃ言われてる!!】
愛理
愛理
【え!まじで何話してる?!気まずい】


愛理はゆっくりと自分の席に着いた















そして、今度は懐かしい声が聞こえた
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
よっ!!
久しぶり!ニコ
愛理
愛理
エース!!
久しぶり!同じクラスだったんだ!!
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
そうだぜ!
でもクラス一緒になるとは思わなかったわ!
愛理
愛理
私もそれは思った!
これからよろしくね!エース!ニコ
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
……!/////
当たり前じゃん!よろしくな!アイリニコ
寮生達
寮生達
【笑顔可愛いすぎかよ!!/////】
愛理
愛理
【やっぱりここら辺は本編とはあまり変わらないんだ】
愛理
愛理
【て言うか!グリムいつ出てくるんだろ!】




皆はそれぞれ考える事が違っていた
丁度その時、

暇そうに1年フロアをぶらぶらと歩いている男子がいた
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
はぁ〜。今日の授業サボろっとぉ〜。
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
ん〜?
この教室ぅ、なんかすごぉ〜くうるさくねぇ〜?
ちょっと見てみよ〜っと
フロイドは教室のドアから顔を出して中を覗いた
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
…!
そこには、クラスの寮生達と話す愛理の姿がフロイドの目に映っていた
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
あはっ♡
あれってぇ〜、今噂の子じゃ〜ん
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
な〜んか面白そぉ〜
ちょっと話してみよぉ〜っと♡
フロイドは愛理を呼んでもらうために近くの寮生に話しかけた
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
ねぇねぇ〜、
そこのお前〜、あそこに居る女子をぉ〜呼んできてくんなぁ〜い?
寮生
寮生
は?お前誰だよ!
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
チッ…いいから早く呼んで来いよぉ
この雑魚が
寮生
寮生
ヒィ!!!!わ、分かりました!💦



寮生はフロイドの威圧によってやられた
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
最初から言うこと聞いておけばよかったのにさぁ〜
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
口程にもなぁい奴〜
しばらくして愛理がこっちにきた
愛理
愛理
【誰から呼ばれてるんだろ?】
愛理
愛理
……!!!
愛理
愛理
【……フ…フロイドだあああ!!!!】
愛理
愛理
【フロイド来たあぁぁぁ!!】
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
【あ、きたきたぁ〜♡】








2人はお互いが向かって来てる事に喜んでいた











【お互い別の意味で】

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