第3話

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2025/10/23 11:24 更新
柊 千暁
 ふぅーセーフ、
伊賀崎 孫兵
 ほぼ、アウトだけど … 
 僕らは汗だくだくになりながら、
 三年い組の教室に入った
柊 千暁
 今日涼しいのに汗だくだくだよぉ … 
伊賀崎 孫兵
 そりゃあ、あんなに全速力ダッシュしたらね … 
 そう言って、「暑 …… 」って手をパタパタする
 孫兵 … なんか、
柊 千暁
  えっち …  
伊賀崎 孫兵
 は? 
柊 千暁
 ちょ、ガチトーンの「は?」やめてよ …… 
柊 千暁
 わーぁ、ジュンコも威嚇しないで、
ごめんってばぁ … 汗
 うう、ジュンコに威嚇されると怖い、
 でも孫兵が綺麗なんだよォ、
 コイツ顔整ってるしさー、
 動物愛者だし …… 
 僕としては有難いけどね
 大きな鳥来た時対処してくれるから!!
伊賀崎 孫兵
 はぁ … 暑いんだから仕方ないでしょ 
どこが卑猥なのか知らないけど
柊 千暁
 相変わらずぶあいそぉー 
 な事で

神崎 左門
 頼もー!! 
柊 千暁
 お、左門じゃーん … 
神崎 左門
 ん?千暁か! 
おはよう!
柊 千暁
 おはよ 
ここ、ろ組の教室じゃないよ?
伊賀崎 孫兵
 作兵衛はどうした 
神崎 左門
 作兵衛ならどっか行ったぞ! 
伊賀崎 孫兵
 …… ご愁傷さま、作兵衛 
柊 千暁
 同意 
富松 作兵衛
 そう思うなら、そいつ捕まえてくれていいんだが … ! 
柊 千暁
 お、作兵衛
朝からお疲れ様〜 …
富松 作兵衛
 あぁ、ありがとう、千暁 …… 
そう思うならやってくれるか?
柊 千暁
 嫌 (即答)
富松 作兵衛
 ま、だよなぁ、
次屋 三之助
 あれ、千暁に孫兵じゃん 
おはよ
柊 千暁
 おはよう、三之助 
相変わらず縄を通されてるんだね
次屋 三之助
 俺もわかんないんだよ … 
伊賀崎 孫兵
 重症 …… 
次屋 三之助
 何が? 
 “ 無自覚な方向音痴 ” が末期だよ …… 
 三之助、一生理解しない気がする、
 諦めを超えて可哀想になってきた((
柊 千暁
 それにしても、もうすぐ鐘鳴るけど大丈夫そ? 
富松 作兵衛
 大丈夫じゃねェ! 
行くぞ!左門!三之助!
柊 千暁
 ばいばーい 
伊賀崎 孫兵
 またね 
 そう言って、僕と孫兵は手を振った
柊 千暁
 嵐が来たみたいだったな … 
伊賀崎 孫兵
 そうだね … 
柊 千暁
 なぁんか どっと疲れたぁ〜 … 
柊 千暁
 寝ていい? 
伊賀崎 孫兵
 ダメに決まってんでしょ 
柊 千暁
 えーでもぉ、孫兵起こしてくれるじゃん 
伊賀崎 孫兵
 そりゃあねぇ 
伊賀崎 孫兵
 同室なんだし、
柊 千暁
 …… まぁね、
 … 同室だけど、親友でもあると思うんだよね
 孫兵、君は僕の事信頼してくれてる …… ?
柊 千暁
 なんてね … 笑 
 あの孫兵の事だ
 信頼してるのは、きっとジュンコって言うにちがいない、笑
 想像出来ちゃうもんね
伊賀崎 孫兵
 何、妄想に浸ってんだ 
 そう言うと孫兵は僕のほっぺをつねって来た
柊 千暁
 いたぁっ!? 
柊 千暁
 ちょっと、なに、
伊賀崎 孫兵
 改めて、柔らかいなぁと思って 
伊賀崎 孫兵
 シマエナガって言う鳥みたいにふわふわしてるよ
柊 千暁
 …… 僕が鳥苦手な事知って言ってる? 
伊賀崎 孫兵
 安心してよ 
綺麗な白い羽毛に包まれてて、手のひらサイズの鳥なんだから
柊 千暁
 それなら安心できるわ … 
 1度見てみたいな、
伊賀崎 孫兵
 見たいなら、あと少しで冬だから
きっと来るよ。その時生物委員の飼育小屋に来てね
柊 千暁
 はぁい 
 やったね、冬の楽しみができたや、笑
 シマエナガ … 今度図書室で探してみよっと
 今日委員会あるしね、

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