第5話

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2026/03/14 05:24 更新
















ky
やべ………どしよ、





スマホに表示された画面に絶望。







どういうことだろうか。












ky
もしもし樹?
jr.
ん?あ、きょも?
もうすぐ予鈴鳴るけどどこいんの?
ky
……家!!!!









jr.
まじか〜、一限体育だから、
一限は安心して!
ky
ホームルームどうしよう!!







制服に袖を通しながら、




樹と話す。








寝坊した原因ははっきりとわかる。








jr.
んー、しょうがないね。
諦めてゆっくり来な。
ky
ゆ、ゆっくり?
jr.
うん、だってもう、
どう足掻いたって遅刻だよ。
ky
そんな見捨て方ある?






お母さんも仕事に行ったみたいだし、





あ〜〜〜〜〜!!もう!!!!!













ky
ほんと最悪。
jr.
きょも、おはよ!





諸悪の根源にも苛々している。








路頭に迷って遅刻スレスレで




パニックになった時に、




反射的に頼れる人が






昨日まであんなに好きだった樹なのにも、腹が立つ。








ky
樹、体育丸々、
休んじゃってごめんね。
jr.
遅刻なんて俺もよくやるし。
誰も気にしてないべ。
ky
それもそうか……







教室を見渡すと、





席に一人座った諸悪の根源が。









ky
おはよ………
hk.
あ、うん、
おはよう、京本。
ky
北斗ッッ……
hk.
なによ…








あ〜〜!!!抑えられない!!!






苛々する!!!!








まだ眠いし、もう〜〜〜!!!!







ky
北斗のばか!!!
hk.
はい?え?なに?







なんか言ってる諸悪の根源を無視して、





席についた。












 








man.
だからここの助動詞は
canだと言えるんですねー






北斗の声が過ぎる。








「 俺が食べたい。 」





あ〜〜あ〜〜!!!






昨日からこのせいで、不眠だよ。







なんで俺にこんなことを言ったのか。







俺を慰めようとしただけなのか。













ky
ほんっと、わかんない!!!!









man.
ぉお、どうした京本。
どこがわからない?
ky
あ…えと…
man.
助動詞の使い分けは難しいからな。
京本のためにももう一度説明するぞ。
ky
ありがとう、ご、ざいます…




















jr.
さっききょもどうしたの?
ky
あーえと、
ほんとわかんなくて、つい…
jr.
みんな笑い堪えてたよ。
流石、きょもだねー!
ky
どこが流石なの…
みんな…北斗も?
jr.
えーそこまで見てないよ。
さっきも話してたけど仲良いの?
ky
仲良くないよ。
北斗なんて嫌いだもん。
jr.
それならいいけど!
松村っていろんな噂あるし気をつけて
ky
いろんな噂…?
jr.
そうそうー
きいたことない?
ky
ないよないよ。
jr.
あーそう?
じゃ一個あげる。
ky
ん?
jr.
松村って、













ky
うん









jr.
女より男が好きらしい
















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